病害虫発生の3つの条件
庭や畑、花壇などは、何も手入れをしないと病害虫の発生を招いてしまいます。
こちらでは、どのような対策をすれば病害虫の発生を防げるのかを紹介していきます。
次の3つの条件が揃うと植物に病気や害虫の被害が出る事があります。
それは、
① 病原菌や害虫などの有害生物(主因)が存在すること
② 病害虫に犯されやすい性質(素因)が植物自身にあること
③ 病害虫が繁殖しやすい環境条件(誘因)にあること。
以上、3点です。
① 病原菌・害虫(主因)の存在
主因となるのは、ナメクジ類、昆虫などの節足動物、ウィルス、細菌類、カビなど様々です。植物の周りにこのような有害物質が存在しなければ、被害が起きる事はありません。
② 植物自身の被害の受けやすさ(素因)
病害虫の寄主植物である作物の持つ性質のことで、病害虫に侵されやすいか否かといった遺伝的形質の有無です。病害虫に対しての防御力が植物自身に備わっていれば、被害は発生しません。
③ 病害虫にとって好適な環境条件(誘因)
病害虫の発生に大きく影響してくるのが環境(誘因)です。増える環境がなければ被害は起こりません。例えば、カビの発生を抑えるには湿度を下げる為に風通しを良くするなどの環境を作ってあげるといいでしょう。
3つの条件のうち1つでも欠 けると被害は発生しません。それぞれの条件が重ならいようにする事が病害虫発生を防ぐ基本になります。