4月といえば「さくら」です。
実は、僕は、22歳になるまで、さくらにほとんど興味がありませんでした。
というより、どっちかというと嫌いだったと思います。
たぶん理由は3つ。
一つは、実家の畑にあったさくらの木が
ひょろっとした木の上、花は全く咲かないし
毛虫は毎年異常なぐらい大量につきまくるし、もともと幹や葉っぱはきれいじゃないし
ということで、ついに伐採してしまいました。あんまり、きれいな木というイメージはありませんでした。
二つ目は、田舎になぜか、『桜並木』や『桜の名所』がなかったこと。
学校はもちろん、公園や街路でも見かけた記憶がありません。
近年は10数年から20年前に植えた木が大きくなり、みかけるようになりましたが。
風土的なものか文化的なものか分かりませんが
よく「桜は虫がついてむずかしい」と語るベテランズが多かった気も。
もう一つは、広島の開花時期が
卒業と入学のちょうど合間という中途半端なことで、
九州のように卒業・旅立ちなどの風物詩というわけでもなく
さりとて東海・関東のように、入学・新生活の風物詩にもならないということもあり
あんまり生活の風物詩になりえなかったからかも。
そんな僕が、初めて「さくら・すばらしい」と驚愕したのは
22歳、大学3年から4年に進学しようとした春休みのとき。
この春休み、初めての試みに挑戦して、暗中模索・試行錯誤の中、超忙しく、土日を除く連日、早朝から深夜まで大学に行っておりました。
山間部にある大学で、それは寒く、キャンパスは殺風景で閑散として寂しいものでした。
そんなある日、取り組みも少し前が見えてきたころ
急に、あれっ、駐車場から研究棟までの土手が、『うすピンク』になったなぁと思ったら
翌日にはいつも通り閑散としたキャンパスの中、桜が満開で「ピンクの海」に・・・・・。
あの時のあまりに美しい風景と驚愕の気持ちは、一生忘れないと思います。
それ以来、桜は大好きで、いつ、どんな桜の花を見ても、美しいと思います。
桜を見るたびに、いろんな節目を感じ、前向きに感じることもあります。
中央環状線万博公園横の土手の桜並木を朝昼晩営業車で飛ばしながら見た日々
店舗への異動が決まって、やる気と気合が入っていた僕を、送別だからと友人たちが連れて行ってくれた賀茂神社や鞍馬でみた桜。その心遣い、本当に嬉しかった。
寒い場所どり、いつまでもこない本隊。盛り上がりすぎて始末書になった、新神戸駅での結局最後になった花見
失意のどん底にいた、武庫川の花見
深夜の池尻大橋の目黒川のたもとで、毎日、銭湯の帰りに丸正で買ったえさを持って疲労困憊・呆然として見つめた、そして気合を入れなおして見ていた桜並木
休日の駒場公園、友人たちと花見。こじんまりした公園の中庭に、巨木の桜たちが円形にあり、その下に人々がしずしずとしかし楽しそうにお弁当を広げ食べているという、「花見=宴会」とはまた違う、今まで経験したことのないすばらしい雰囲気。
・・・・・・・
さくら、最高です!!!!!
追伸
ケツメイシのさくら、これまた最高!特に歌詞が最高!!!
↑このPVがベタだけどまた良い!!!!!!!ぜひクリックして、見てみてください!!!!!
追伸2
写真追加
一応、すべてその場所の桜。
みんなそれぞれきれいでしょ(大学はちゃんと並木が写ってないなぁ・・残念)。
すべて、オススメの場所です。






