ソラニン | CSSEP☆彡のちらほら日記゙φ(.. )・・・

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鈍行です(≧ロ≦)ノ""!☆彡

日曜日,
 
野球が雨で中止になったので
 
バッティングセンターに行きました
 
 
 
 
 
暫く打ち込んだ頃,
 
 
小学校低学年くらいの男の子と男性がやって来ました
 
お揃いのジャージだったので
 
「親子だな( ̄ー ̄)」と思いつつ,打ち込みを続けました
 
 
男の子も打ちはじめました
 
男性の姿はありませんでしたが,気にせず打ち込みました
 
 
ちょい休憩しようとイスに腰掛けてふと見渡すと,
 
 
 
男の子もイスに座っていました...肩を落としうつむきながら...
 
 
「あれ!?お父さんがいないなぁ(・∀・★)」と思いましたが、俺も仕上げの打ち込みにかかり,終わり頃,男の子がまた打ちはじめました
 
 
燃え尽きて靴ひもをほどき,「きょうはこれぐらいにしといてやる(`∀´)ノ彡」と自分に言って帰ろうと腰を上げた時,
 
 
再びひとりで座ってる男の子に気づき,
 
その子の前を通り過ぎてエントランスで見たのは
 
 
 
パチンコの実機ゲームに夢中な男性の姿でした
 
 
 
 
 
家族のかたち
 
親子の距離は
 
家族の数だけ千差万別でしょうが
 
また
 
俺の思い込み1oo%なのですが,
 
 
 
男の子は
 
 
イスに座ってその男性を待っていたし
 
その男性に自分が打っている姿を見てほしかったし,声をかけてほしかったし,
 
 
その男性に
 
そばにいてほしかったのだ
 
と思いました
 
 
同時に
 
一緒に来たであろうバッティングセンターで
 
 
 
息子を見守らず
 
息子に声をかけず
 
まるでシカトでパチンコをやり続けるような父親・男・人間には
 
 
「絶対になりたくない
 
なってはいけない」
 
と思うと同時に
 
その淋しげでうなだれて座っている男の子が
 
 
かわいそうでなりませんでした
 
 
 
車に乗ってバッティングセンターを後にしようとした時,
 
「彼(男の子)の母親が男の子を愛していますように
 
彼に友達がたくさんいますように」と
 
心の中で願いました
 
 
親は子供を選べませんが
 
 
 
「子供も親を選べない」
 
のです
 
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