ラジビタ 今週のテーマは
『戦争』
戦争に参加した・戦争を体験した人は
「戦争はいらない 戦争反対」とおっしゃる方が多いように思います
一方
「憲法改正 日本にも交戦権を!」と 戦争を肯定するような意見を持つ人は 戦争を体験していない,若い人に多いように思います
俺は思うのです
「戦争をする」
とは
「人が人を殺す」ということ
世の中に いろいろな人がいるので
俺みたいに『戦争はだめだ』と思う真逆の位置に
『戦争して何が悪い!戦争賛成!』
と思う人が必ずいるのです
人類の歴史は戦争の歴史でもあります
現在でも自爆テロなど毎日おきています
武器の生産・輸出入を生業にし,権力を持つ人もいます
弟2次大戦で日本は
『侵略戦争をした』
と俺は思っていますが
『何を言ってる? ヨーロッパのアジア植民地化を日本が防いだのだ!』と言う人がいます
もしそれが理由だとして
『中国・朝鮮に上陸し沢山人殺しをする』という方法を選択・決めたのが日本人なのです
なぜ 60年を越えてもなお
中国や朝鮮の人に 日本が怨まれ続けるのでしょう...
『日本人 いや 人間の残虐性』を体験・目の当たりにしたからこそ
戦争を反対する高齢者の方が多いのかもしれません
戦争に賛成な人には是非
日本でも海外でもかまわないので『戦争史料館』などに行って
『人が人を殺すこと』とはどういうことなのか
しっかり見てほしいです
人間は
戦争をするために生まれてくるのでない
人を殺すために生まれてくるのでない
と 俺は思うのです