6月16日ソウルで、9年ぶりにミュージカルRENTが開幕した。日本RENT同様、リステージはアンディ・ セニョール Jr. 氏。インスタグラムに残した長文に接して色々な思いが巡りました。ここに載せます。
翻訳機を使用した、違約ですご理解お願いします。
アドバイスなどあれば何なりとご連絡ください。


今夜は、韓国ソウルでジョナサン·ラーソンのロックミュージカル「RENT」のオープニングです。 私達が成功するとは確信が持てませんでした。2月に入って、韓国が直面しているコロナウイルス危機で公演は行われないと確信していたし、正直言って、どこであろうとも海外へ行くなんて、全く期待していなかった。 しかし、韓国はこのウイルスをうまく扱ったので、私は、韓国へ渡航することで世界一安全な場所にいることができました。 今日まで、リハーサルの過程はとても難しかった。 最悪の危機的状況下での渡航厳しいビザ手続きと、政府の監視、頻繁な検査の元で隔離された2週間は、私のストレスレベルが非常に高かった。 リハーサルに入るのはそれ自体が功績だった。

リハーサル中にCOVID-19感染が、急増しました。 「やれるのか? 閉めなければいけないのか?会社と共に ずっと自問自答していた。 グループでの仕事もかなり気になりました。 ソーシャル・ディスタンス・プラクティスでは、RENTのようなショーリハーサルはできない。 毎日体温を測って 手を洗います。 小道具とリハーサルセットは、 ステージマネージャーさんが全部消毒してくださって。 そしてリハーサル以外では、 いつもマスクをして通勤しました。 私たちはお互いに気を遣った。 健康とショーはそれにかかっている。

また、別の「ソーシャル ディスタンス」の問題も対処する必要があります。 米国のエイズ危機の中で生き、死んでいる90年代初めのニューヨーク市イーストビレッジの人々の生活を、韓国の若手俳優たちがどのように理解し、具体化するのか。特に同性愛はタブーであり、エイズ教育は依然として問題となっている韓国社会において、それは大きな課題であり 大変な仕事でした。

私を安全にサポートしてくれて、アットホームに、何があっても支え続けてくれた、Seensee社にはとても感謝しています。

出演者とスタッフの方々の信頼と心を開いてくださったこと、僕のボーイフレンドアレック、遠くにいる間ずっと連絡を取り合っていた家族や友達。マイケル・グライフ(舞台演出家)氏の応援と寛大さと友情に、そして ジョサン・ラーソンあなたの残した遺産が25年近くたっても今なお生きている。私は、一瞬一瞬に感謝している。

2020年6月16日~8月23日
ソウル D-cube Arts Center 디큐브아트센터
地下鉄1号線 又は2号線 シンドリム(新道林/신도림)駅 1番出口直結
6/13、14は、プレビュー

1242席、シアタークリエは609席、倍の広さです。韓国では、9年ぶりに公演される。たった2ヶ月間、日本からしたら長い。VIP席、14万ウォン。(一番下のA席6万ウォン) 

バンドは、ステージ左手に見えます。

日本公演は、11月1日です。(~12月6日)ユナクさんや、ソニさんが臨めるよう東宝さんも最善を尽くしていただくことを切に望みます。チケットは現在発売開始前、シアタークリエは、7月の公演を中止しています。ミュージカルは、約1ヶ月前からのお稽古が必要となります。8月演目の劇場公演に向けて6月半ばを過ぎましたが中止のアナウンスはありませんので劇場は開演を目指して動いていると思われます。クリエ609席ですが、前列が減る可能性も考えられますね。チケット入手は困難になりそうです。