訳もなく
昨日は午後から
ドーンと落ちた
またまた
感情の噴き出しが
戻ってきたみたいだ
同時に異常なまでの
睡魔がやって来た
こりゃ起きていられない
カラダも無理がきかないと
判断して
素直に夕飯の支度を
放棄して横になった
幾つもの夢をみた
懐かしい街の景色やら
デジャヴのような
未知の景色やら
夢で会う人ごとに
速く出てきて
と云う
どんな意味があるか
その夢物語のなかでは
それぞれ違うけれど
登場する人たちは
みな同じように
助けを求めるみたいな
表情をしていた
夢から醒めて思った
小さくなってるなと
理由は
もう解っている
それでも
うまく共存できると
思いながら
日々を過ごしていたんだ
どうやら
ひさしぶりに
分かりやすいように
姿を見させてくれた
ゴブちゃんは
そんな夢の記憶を
現実に炙り出す
役目をしてくれたようだ
さてと
面倒なのだけど
ゴブちゃんと真っ向対決だ