彼岸へ〜光に還った日〜 | 新生地球に命を活きる〜Creative Space Sarasvati〜

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南九州に移住して視えてきた次元を超えた意識改革の日々の健忘録。











予期せぬ出来事とはいえ

関東から

この南九州に移住した際に

その覚悟はあった。





まさに

覚悟していたように

訃報を聞いても

しばらく

実感が湧かなかった。






当然といえば

当然かもしれない。










関東を直撃した

二つの台風。

その狭間で

台風とは無縁のような

穏やかさで

母は旅立った。





ピンピンコロリ。

寝たきりなんて冗談じゃないわ。





生前よく話していた通り

何の前触れもなく倒れ

その翌日には

彼岸へと還っていった。





実家に帰るにも

葬儀の段取りも

台風の進路と睨めっこしながらの

子どもたちのアタフタぶりを

笑っていたかもしれないほど

穏やかな最期だった。















二日続けて

飛び出たタワーのカード。

母の旅立ちが

一つの大きな区切りだったことを

改めて実感する。










昨年

思い切って

母を南九州へ呼んだ。

「いい処だね〜」

海を見るたび

山々の緑を見るたび

そう呟いた母。





その数ヶ月後

母にとっての故郷であり

大好きだったフラダンスが

堪能できた

ハワイアンリゾートへの旅は

まさに母の人生最期の旅であり

里帰りでもあった。





昔から旅好きだった母。

続けての旅の遠出には

私たちが一瞬

迷うこともあったけれど

意外にも旅の間

一番パワーがあったのは

母だった。










そんな旅の思い出を

振り返りつつ

改めて

あまりにも偉大すぎる

母の人生を想う。






ただただ感謝しかない。

どんなときでも

笑いを忘れない。

その姿勢を手本に

今を生きていこうと思う。












ありがとう。