『通訳・翻訳キャリアガイド2012』 という書籍に ユナクくんのインタビューが掲載されています。
こちらで インタビュー内容が見れます。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/478908003X/ref=sib_dp_pt#reader-link
ユナクくんのとてもしっかりとした考え方が素敵です。
相手を想い 自分を伝えようとする
まっすぐで丁寧な心がこもっていて
ほんとに素晴らしい人だなと尊敬してしまいます。
読みづらかったので間違えてる箇所があるかもしれませんが、
ここにも書いてみました。
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超新星ユナク
伝える気持ち、理解する気持ち
ふたつの想いのやさしい交換
◆ メンバーを見守る頼もしい日本語教師
「僕の日本語にはみなさん、とっても厳しいんです。ちょっとでも間違えたらすぐに指摘されちゃう(笑)
ほかのメンバーはいっぱい褒めてもらえるのになぁ」
苦笑しながら話す日本語は、耳に心地よいほど流ちょうで正確だ。
「日本語お上手ですね」という単純な褒め言葉で事足りるレベルをはるかに超えているからこそ。
周りの人はユナクさんの日本語に、つい厳しくなってしまうのだろう。
日本の芸能界に欠かすことのできない存在となったK-POPグループ。
なかでも現在ダントツの人気を誇るのが、ユナクさんがリーダーを務める超新星だ。
韓国出身のメンバー6人は全員身長180cm以上、端正なルックス、エンターテイメント性たっぷりの
洗練された歌とダンスで、新しいファンを増やし続けている。
そして超新星の大きな特徴は、全員がとても熱心に日本語を勉強しているということ。
なかでもユナクさんは、芸能活動始める前に、国費留学生として来日し、愛知大学を卒業。
他のメンバーにとって彼は、最高の日本語教師なのだ。
取材や記者会見では、日本のマスコミからの質問をメンバーに通訳するユナクさんの姿がよく見られる。
仲間に顔を寄せて耳打ちしたり、懸命に日本語で答えるメンバーをさり気なくサポートしたりする姿は、
いかにもリーダー、頼れるお兄さんといった様子。ユナクファンにとっては、そんなシーンもまた見逃せない。
「みんな、とっても一生懸命、日本語を勉強しているので、うれしいですね、先生としては(笑)。
特に握手会のようなイベントが近づくと、やる気が出るみたいです。やっぱりファンと直接話したいし、
自分の言葉でコミュニケーションをとりたい。たとえ、拙くても、心は伝わると思います。」
ユナクさんのブログにはときどきほかのメンバーも参加する。
ソンモさんは「こんかいのこうえんはとてもきんちょうしました。でも、がんばりますので、おうえんしてください。
みなさんもぼくたちも、たのしいじかんでした。」(2009年5月14日)と書いている。
ひらがないっぱいのメッセージにはファンへの感謝の気持ちがあふれ、
ユナクさんの言う「心」がストレートに伝わってくる。
「そう、たとえ言葉が未熟でも、心って伝わりますよね。伝えたいという気持ちがあるからこそ、がんばれる。
それに、僕よりももっとよい先生はファンのみなさんです。いただいたファンレターを読みながら、
メンバーで日本語の言い回しを勉強しています。これが一番よい勉強法ですね。僕たちとファンの間に、
いつも伝えたい気持ちと、理解したい気持ちがある。言葉だけでなく、お互いの思いを交換できる。
本当に感謝しています。
最近はメンバーの基礎力がどんどんアップして、2ヶ国語を、ミックスして話すこともよくあります。
でも、そうなると、いま自分が話しているのは日本語だっけ?韓国語だっけ?って混乱しちゃうんですよ。
語学を勉強しているみなさんもこういう経験あるんじゃないかな」
◆ 日本に眠る「素敵」を数多く発見した5年間
留学生として来日し、日本と韓国を行き気する生活をもう5年も続けているユナクさんにとって、
日本はもはや故郷のようなもの。文化の違いに戸惑うことはなくなったというが、
日本のある美しいものを発見する事は敏感でありたいという。
「初めて来日したときの新鮮な感動は、今でもよく覚えています。日本人はとても真面目で、あたたかい。
道を尋ねると、その人も忙しいはずなのに、「一緒に行きましょう」と案内してくださる事が何度もありました。
みなさん当たり前のように新設にしてくださると、ありがたい気持ちと、申し訳ない気持ちになります。
個人の性格というより、日本人の奥深くに備わっておる素敵な特徴だと思いますね。
そのほかにも、きちんとした街並みを目にしたときや、時間を正確に守って行動する姿に出逢ったときには、
周りの環境や相手のことを大切にする気持ちが見えて、素晴らしいことだなと感じます。」
ユナクさんとの会話の中には、「素敵」「素晴らしい」「きれい」といった言葉が沢山出てくる。
お店に入ると、みんなにこやかに「いらっしゃいませ」といってくれること、
満開の桜の美しさに心を動かされたこと・・・・・・・。
ユナクさんは一つひとつのエピソードを、大切な宝物のように披露してくれた。
来日してからの5年間、ユナクさんは日本人が見過ごしてしまいがちな、たくさんの「素敵」を発見してきた。
それが日本で活動する原動力につながっていると話す。
◆ 気持ちがつながる通訳をしてほしい
今年前半の超新星は主に韓国を拠点に、それぞれの個人活動が目立った。
ミュージカル、演劇、司会、モデルと、メンバーは自分の才能を生かして活躍を続けてきた。
そして後半はいよいよメンバーがそろい、日本でもCD発売、全国規模の握手会開催やライブ活動など、
ファンにとって嬉しいイベントがめじろ押しだ。
「仕事については妥協できませんから、ファンとの交流とは、また違いコミュニケーションが求められます。
スタッフと議論を重ねる事もありますね。
ここで黙っていたほうが、場の雰囲気が壊れないかなと思う事もあるのですが、それでもがんばって言う(笑)。
正直になることで、よりお互いを理解できるなら、そういうチャンスこそ大切にするべきだと思っています。」
メンバーやスタッフと積み重ねてきた信頼を土台に、常によりよい超新星でありたいと語る。
さらに彼の優れたコミュニケーション能力は、超新星以外の活動でも発揮されている。
2007年にモーニング娘。の3人のメンバーが韓国でプロモーション活動を行ったときは、
「通訳ユナク」として参加。モーニング娘。と韓国にいるファンとの距離を縮めるのに一役買った。
「モーニング娘。さんの活動を間近で見られて光栄でした。
通訳や翻訳というのは、意思の疎通を図るために欠かせない大切な仕事です。
だからこそ難しい。同じことを話しても、通訳する人の言語感覚や実力によって、
きちんと伝わらないこともあれば、一気に打ち解ける事もあります。
通訳によって結論が左右されてしまう事もあると思うと責任の大きさを感じますね。
目指しているみなさんには、ぜひがんばって、素敵な通訳さんになっていただきたいです。
もし韓国語の通訳を目指していらっしゃるとしたら、すごくうれしい。
韓国を好きになって、韓国に携わるお仕事を選んで下さったことに、お礼を言いたい気持ちになります。」
最後にユナクさんのこれからの目標を聞いた。
「超新星の活動とともに、日本語をもっともっと勉強したいです。
目標はきれいな日本語を使えるようになること。
流行り言葉だけでなく、敬語や季節の言葉など、
日本語の中にある素敵な言葉をたくさん見つけて、使いこなせるようになりたいです。」