『近肖古王(クンチョコワン) 』 52話
逃亡したサギを追うあまり
高句麗との軍事境界地帯を越えてしまった
ヨグンとセッコビたち。
王宮では 王子を助けに行くことを重臣たちから拒まれ、
またオラハもまだ戦う時期ではなく援護に動けないと苦渋の決断を下す。
その一方、王子とセッコビを助ける知恵を出して欲しいと
密かに使いを送るオラハ。
コモリ城も身動きがとれないなか
高句麗の兵に取り囲まれてしまった王子たちは・・
捕虜になれば大業に支障がでるから行こうと言う王子を止め、
「私の任務は王子の護衛です。一度だけ従ってください」と
奥地に行くことを進言するセッコビ。
しっかりと王子に意見を伝えるセッコビ
その思いを受けとめ聞きいれる王子
それでも、状況は悪くなるばかりで
包囲網が狭まり、逃げられなくなってしまい・・
最後の一人まで堂々と戦うと言う王子に
セッコビがとった策は・・・
セッコビをおとりに逃げることはできないと言う王子に
「王子と私たちの命は重さが違います。
勝手に死んではなりません。
王子の命というのはオラハや百済のものです」
と諭すセッコビ。
「漢城で身に余るほど寵愛されました。
王子の命をお守りするという
王子を心から慕い 守り助けようと
日が暮れて セッコビは先頭に立って
王子の命を救おうとする
尊い使命を帯びた 力強い目
大勢の敵に臆することなく
果敢に剣をむけるセッコビ。
セッコビの策によって王子は
コモリ城になんとか戻ることができます。
一方、セッコビは自分が身代わりだと
高句麗の太子に見破られて・・
奴を殺さないと高句麗は苦しめられると
太子に怖れをいだかせたセッコビ。
一斉に矢が放たれます・・
コモリ城にいる誰もがセッコビの生存をあきらめかけたとき
瀕死の重傷を負ったセッコビが運ばれてきます。
王宮に戻り、手厚く看護されるセッコビ。
母を求めて うなされるセッコビに
息子を思う気持ちが 添えた手に感じられます・・
時が過ぎ セッコビもようやく回復・・
王子を命がけで救った功労を称え
「オラハへのご恩は計り知れません」
そこへ・・
「それだけでは物足りない」と進み出る王妃。
「オラハの命だけでなく唯一の王子を救った百済の恩人」
それだけでは釣りあわないという王妃は・・
前回の話で
オラハからセッコビが自分の息子だと聞かされ
受け入れてくれと頼まれた時
王妃は受けいれられなかったんですよね。
それが、セッコビの功労により
一大決意をすることになった王妃。
決意するまでの葛藤は大きかったと思うけれど、
結果 憎しみではなく慈しみの心で
オラハの願いを受けいれることにした王妃。
懐のふかいところをみせてくれました。
王子となったセッコビと ヨグンとの これからの関係、
若い2人の王子が オラハを そして百済をどう支えていくのか
関心が高まります。
それにしても・・
ゴニルセッコビは 毎回 素敵すぎます![]()




















