金銀銅って? | Kouのブログ

金銀銅って?

金より良いと書いて銀、金と同じと書いて銅とよくいいますが、
誰しも銅賞はとりたくないのが実際のところ。

コンクール終了後、ロビーで銅賞をもらったバンドが泣いている
風景によくあいます。代表を目指していてダメ金、金賞を目指して
いて銀賞の場合も、よく泣いています。
審査員も、連盟役員の先生方も、決してひたむきに頑張っている吹奏
楽部員のココロを傷つけようとして悪い賞をつけているわけではあ
りません。銅賞をもらうと、すべてが否定されたように感じてしま
いますが、賞はあくまで結果であり、賞を得るまでの過程は、いっ
しょに頑張ってきた仲間や指揮者の方なら、みんなよく知っている
ことです。悪い賞をもらいたくてコンクールに出る人はいません。
納得いく結果が得られないというのは、相手があってのこと。
相手の学校のメンバーは、自分たちよりもっともっと頑張ったとい
うことなのです。

実は、コンクールも支部大会上位以上(このあたりだと関西大会上
位~)になると、ずいぶん雰囲気が変わります。お互いのバンドが
ものすごい努力をしてきているのを知っていますから、素直に、
相手のバンドの好演に対して拍手が送れるようになります。
納得のいかない箇所を、何千回も練習してきていますし、むしろ
本番の方が楽で楽で楽しいくらい。
順位を必要以上に気にしたり、どちらがウマイだのと下馬評で楽し
むのはコンクールというイベントの楽しみ方としてはあまり正しく
ありません。本番前に全力投球してください。それがコンクールの
正しい楽しみ方だと思います。後で文句をいうことがないように・・・。
自分のがんばりを自己否定することはないのです。