数的処理の解き方 | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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今回は数的処理のやり方についてご紹介します。
私は当初、数的処理が苦手でした。得点が伸びませんでした。
そこで私は数的処理の解き方について自分なりのフォームを編み出し、問題を解く際、毎回それにあてはめて解いてました。
このフォームを編み出したのはちょうど去年の今頃だったと思います。

以下、私の数的処理の解き方メソッドを御紹介します。



◎数的処理の解き方◎

1.いくつ手をつけるか決め、1問あたり何分で解くか決める。

2.最初3~5分かけて問題全体を眺め、解く問題を選んで解く順番をつける。

3.問題冊子をバラバラにして、解く順番に上から重ねる。

4.計算スペースを解かない問題の近くから確保する。

5.1で決めたペースに沿って解く。目標時間でできなかったら諦めるor後回し。

6.解き終わったら、解いた問題を見直し、解答用紙にマークしたかをチェック。

7.残り時間で「最初手をつけなかったがよく見たら解けそうな問題」を探す。また、選択肢から解けそうな問題があったら、解いてみる。



ってな感じです。

人によってはかったるいやり方に見えるかもしれません(特に3)。

しかし、私はこの解き方を終始実践し、実戦トレーニングで試し、最終的にはこのフォームで本番でも平均して約6~7割は解けるようになりました。

本番は誰しもが緊張して、本来の実力がなかなか出せません。
しかし、解き方を体で覚え、それをいつもやってるように本番でも解く。

いつもやってることをいつもどうりにやることが試験では重要です。
その「いつもやってること」を今の時期に、確立しておきましょう。


あと!
本番の数的(教養試験)は午前中に解くので、数的は普段から午前中に解くようにしましょう!
普段から午前中に解いていると、体で覚えて、頭が働きにくい朝でも解きやすくなります。
数的に限らず、本番の時間に合わせて、普段から問題を解くことは、体のリズムを合わせる意味で、とても有意義だと思います。