今日は教養択一について書きます
まず、都庁の場合ですが、都庁は教養択一の得点を足切りにしか使いません。ですから、足切りラインを超えるくらいのできでいいです。
しかし、教養だからといって手を抜いていると足切りにあってしまい、せっかく頑張って書いた論文を採点してもらえなくなります。
教養択一は軽視されがちですが、都庁の場合は油断しない方がいいです。
地方上級や国般は配点に傾斜がかかっているので、教養択一よりは専門択一の方が大事になってきますが、教養を完全に捨ててしまうと合格はできなくなってしまいます。ある程度やってそれなりの点数を取るという感じがいいと思います。
ただ、地方上級はその自治体によって点数配分が異なってくるので自分の受けるところをきちんとチェックしておきましょう。
さて、教養択一対策ですが、やはり知能系(数的処理・判断推理・文章理解など)の問題演習をこなすのがいいと思います。
知識系は範囲が膨大なので全部やろうとすると大変なことになります。。。
ですから、頻出分野や今年は出そうな分野は勉強して、あとは知能系に時間を使う方がいいような気がします。
私はこんな感じで対策をして、教養択一はどの試験でも目標としていた点数がとれました(^-^)/
教養対策の参考にしてみてください。
「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」