まず、私は3年の夏までサークルに全力をそそいでいたので、本格的に勉強を始めたのが10月からでした。その際、講義のビデオが20本ほどたまっていたため、1日2本ほど消化するためにパソコンに向かっていました。受験時代に一番辛かったのがこの時期だったと思います。とにかくパソコンに向かうのが辛かったです
11月からは講義の進行に追いつけたため予習復習を中心に、空いている時間に問題集を回していきました。ここで心掛けていたのは、1問解いて正解不正解を喜ぶのではなく、何で間違えたのか、この問題は何が問われているのかを考えてやっていました。なので、1問解くのに10分以上はかかっていまいました。
次に、12月の模試を目標にして問題集を1周回せるようにしていました。また、模試で5割とるぞ!!!という気持ちで取り組んでいました。実際にモチベーションを高くしていられたので、1日6時間以上勉強出来ていました。
しかし、テンションを上げすぎていたせいか年明けに停滞期がきました。勉強の活動の場を予備校にしていた私にとって、1月の外の寒さは厳しく家から出たくない病にかかりました。こういう時はおもいっきり休もうと思い、友達と遊んだり気分転換を大切にしました。
それからはおもいっきり勉強しておもいっきり休むというリズムが自分に合っているなと思い、2週間毎日10時間勉強するときもあれば、3日何もしない日もありました。こういうリズムは人によってかなり変わってくると思いますので、直前期に入る今のうちに無理をしないで勉強出来るリズムを身につけましょう!!!
話はそれましたが、2~4月まではそんな感じで勉強していき、4月の終わりからは本番の試験の時間帯に合わせるように学習しました。私の場合、国税専門官の試験時間に合わせ、午前中は教養3時間、午後は専門2時間、残りの時間は論文対策をしていました。このころは分からないC論点には見切りをつけて、A論点を中心に学習していました。直前期はただひたすら問題集を回しまくるので、忍耐力が必要です!!!
本番前1週間は緊張のあまり落ち着かなかったので「もうやれることはやった!!!」と自分に言い聞かせて何もしませんでした。というよりドキドキで何も出来なかったのですが…笑
おかげで?緊張せずに挑むことができました。結果も満足ができ今まで頑張ってきて良かったなぁと思うことができました。
長くなりましたが、以上が私がやってきたことです。私は特殊なやり方でやってきたので全くお勧めできませんが、今のうちに自分の合ったやり方を見つけてストレスをためないように頑張りましょう!!!