今日は面接講座に参加させていただきました。
11月から面接の準備ができることはすごく幸せなことだと思います。
(一般の受験生は、筆記試験が終わった頃からやっと面接の準備をすると思うので。)
今は筆記試験のことで頭がいっぱいだと思いますが、
面接対策も早くから始めるに越したことはありません。
例えば、私が面接講座で話した、「希望自治体に実際に出向く」ということ。
直前に1回、その自治体を歩くよりは、
今のうちから1カ月に1回くらい、面接までに5~10回出向くことができれば、
それだけ多くのことに気づくことができますし、
その間の変化、季節によって変わる自治体の風景についても知ることができます。
それを面接で言うことができれば…
どれだけその自治体に入りたいか 面接官に伝えることができますよね!!
また、併願先や希望官庁は、受験までの間に変わってきます。
少しでも受験の可能性がある自治体は、今のうちから雰囲気を知っておきましょう。
それから面接のネタについて。
今まで頑張ったことや、長所・短所、志望動機、やりたい仕事等、
質問の種類は様々ありますが、何を言っても間違いはありません。
ただし!!一貫性を持つことはとても大事です。
…ですが、全て同じ話をしても、自分の魅力が1つしか伝わらず、もったいないです。
何を軸にしても良いと思いますが、
私は「東京都に入りたい!!」ということを軸に、
頑張った経験については、このような経験があるから、東京都に入ったらこのように行動します!
長所については、このような長所があるから、東京都でこのように活かします!
短所については、これからこの短所をこのように直して、東京都で活かします!
やりたい仕事については、東京都だからこそ、私がやりたいこのような仕事ができるんです!
といったように、たくさんのネタを用いながら、最終的に『だから東京都しかないんです!』という主張につながるようにしていました。
今の時期は、たくさんのネタを集めて、それを少しずつ、希望官庁につながるようにアレンジしていくと良いと思います☆
それから、面接は場馴れが重要です。
CSSの模擬面接、友達とグループを作っての模擬面接等で回数を重ねましょう!!
「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」