地方上級試験の教養択一 (合格者のアドバイス) | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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地方上級の経済や法律、行政系科目は今までのそれとは大きく異なり、スー過去などでも滅多に見ないような問題が出ます。もともと問題が難しいだけあって、ボーダーは高くありません。いかに1点を拾えるかが勝負なのです。

出題される科目は、政治学、行政学、社会政策、国際関係、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済原論、財政学、経済政策、経営学です。


政治学や行政学、憲法、行政法や民法、経済原論や経営学は、変わった問題が出題されるものの、問題集でカバーできる範囲以上はやりようがないです。取るべき問題を確実にとりましょう。


刑法については、個人的によほど時間にゆとりがなければ勉強することは勧めません。費用対効果が悪いからです。


社会政策・国際関係はCSS先生のレジュメをやっておけば良いと思います。


労働法はコストパフォーマンスの良い科目です。正直一番自信をもって解答できたと思います。やったことは、吉川先生の授業を受け、薄い労働法の参考書と問題集みたいな本を2~3周しただけです。


こちらも時間は各自治体で異なりますが、僕が受験した県庁は120分でした。試験時間に関しては他の公務員試験と同じく、余る人も多いと思います。私は試験では3周見直しをし、ケアレスミスがないかチェックしていました。



CSS合格者作成「公務員試験合格虎の巻」より