<配点>
9分の2
<試験時間>
140分
<問題構成>
文章理解11問(現代文6、英語5)、数的処理16問、知識13問(時事3、人文5、自然3、社会3)
国家一般職の教養試験は、国二時代と異なり知識が選択ではなくなったために科目を切ることが許されなくなりました。よりシビアな試験になったと言って差し支えないでしょう。
試験難易度については、今年、試験制度改革があったこともあり、人事院も探り探りだったのでしょう。決して高いものではなかったです。
文章理解は大学受験を経験している人であれば10点は狙えます。東京都庁に比べればやや難易度は高いですが、英語が苦手な人でも8点は取れると思います。
数的処理も東京都庁に比べれば難易度は高いです。条件が多い問題や操作が必要な問題もあります。しかし、取るべき問題を取っていけば問題なく10点以上は取れるでしょう。
知識のレベルは東京都庁と大差ありません。しっかり勉強している人であれば8点は取れます。問題集を回して出るところをひたすら覚えるという方法で問題ありません。