3月11日は東日本大震災から一年でした。
午後2時46分 被災地はもとより日本各地で「黙祷」が捧げられました。
天皇皇后両陛下のお姿に心が熱く熱くなりました。
*** 外国メディアが言ってました ***
被災者の大人もl子供も配られる食事を列を作って乱さないで待っている。
2時46分日本各地で「黙祷」が自然に行われた。
*** 日本人だからできるのでしょう ***
日本人には「心」があります。
私事で恐縮ですが、新しくダイレクトジャカードを開発しようと思った時、私自身の計画性が甘か
った事も事実ですが、正直、これほど開発に時間がかかるとは努々思わなかったです。
すぐに「金なし、人なし」の状況を実感させられました。
開発途中、中々前が見えず、一つ乗り越えても又次の課題が待っており、際限のない開発
の戦いが7年続いてやっと形になってきました。
そんな戦の中でも社員の力を信じ完成しなければ日本の繊維産業が救えないと自信に思い聞
かせ私は社長としてやるべき仕事を頑張りました。
東北の被災者の方々のお立場もある意味同と思います。
きっと将来は「被災直後を思えば、今など何でもないわ?」と笑って言える時が必ずきます。
人は自身の試練(経験)を通して心身が鍛えられ、「感謝」という言葉を体にたたみ込まれます。
私は、この七年の経験をした事で、人の情も、人の心も、知りました。
心が強ければ怖いものは何もありません!
ファイト!ファイトです。