少し家に手をいれようと思い、その前に不用品の片付けをしています。
大人数用のホットプレートやお鍋はここ数年出番がなくなりました。コロナ禍もありましたが、孫たちが大きくなり塾やお稽古、クラブと調整が難しくなってきました。
思いきって処分を決めました。

自分が中高生の時、なかなか祖父母に会いにいけず手紙を書いたのを覚えています。今その立場になり、寂しい思いをさせてしまったのではと懸念されます。
自分が通ってきた年齢だと少しは慮ることができますが、この先ではどんなことを考えていくのでしょう。

来週母が96才のお誕生日を迎えます。「私だけこんなに長生きしちゃて」「何もしてあげられなくて」と口にする母に返す言葉が見つからない時があります。
元気な笑顔を見せることが娘の務めだと思っても、母がどんな思いで夜を迎えているかと思うと切ないです。

🍀 Jコーチ