コロナ禍を経て、久しぶりに孫たちの運動会を見てきました。
大阪の娘一家の小学校では、徒競走ではゴールのテープはなく走り抜けるだけでした。もちろん順位もつきません。
走るのが速い得意な子もいれば、苦手な子もいます。みんなが楽しめる運動会を目指してのことと思いますが、私たちの頃とは競技の仕方も様変わりしています。

勉強が苦手だけど、運動会だけは輝いていた子や教室では威張っている子が運動場ではおとなしなくなっている姿など、子どもなりに色んな姿を目にしました。
からかわれて剥きになって反論していることもありましたが、それぞれに得意もあれば不得意があることを学んだように思います。今はジェンダーや能力さなどに配慮した教育がされます。どちらにもメリット、デメリットがあるなあと少し考えさせられました。

小学校の近くにある百舌鳥八幡のくすの木、見事でした。

🍀 Jコーチ