20日付の朝日新聞の記事にスキーマについての説明がありました。
記事より
幼い頃の出来事を通して学んだ「私は~だ」という教訓のようなものを「スキーマ」とよびます。スキーマは一度形成されると、基本的にはずっとそれを通して世界を見るようになります・・・。

コーチング講座でも、考え方や物事の捉え方の癖、習慣についてお話することがあります。
幼少時代に親や周りから言われた言葉などで自分をとらえてしまうこと。
「何をやっても駄目な子」「気が利かない」「どうせ無理」など自分を過小評価する癖がついてしまっていたり、相手に認められようと自分の気持ちを抑えてしまう、そんなことがないかと考えてもらいます。

考えや心を縛りつけている癖や習慣を徐々にほどいて楽に生き、本来の力が発揮出来るようにすることはコーチングの目標の一つかもしれません。

そして、自分も周りの人に「あなたなら大丈夫」
「顔をあげて」
と声をかけられる人でありたいと強く思います。

🍀 Jコーチ