場所は飯田橋の前田建設工業さんの会議室
エントランスから桜をイメージしたピンクのイルミネーションが輝く立派なビルでした会場提供ありがとうございます。
藤野さんは、外資系コンサルティング会社や、インターネットベンチャーなどでの猛烈社員を経て、愛知県の田舎に移住をして起業し、企業の人事や採用、社内活性のコンサルタントをされています。
なんと、今は昔、CSRの情報を集めたサイトを社内で提案したことがあるのだとか。まだCSRが今よりも一般的ではなかった時代には早すぎた提案だったようで却下されてしまったとか。それが何年も経ってCSR48の勉強会講師として来てもらえるとは、、
自己紹介の後は、早速衝撃的なトピックが出てきました。
「感情を失くすことを求められてきた人々の仕事は、ITに取って代わられる時代になってきている」要するに、、、
「感情を失くすことを求められてきた人々の仕事は、ITに取って代わられる時代になってきている」要するに、、、
ロボット的な働き方をしている人間が、ロボットに置き換えられていくというお話しでした
他にも自社のお悩み相談的なものから、就活生はどの程度CSRを意識してるのか、社内外コミュニケーションについて、色々質問や意見がでました。
気になってメモした事の羅列ですが、
・社内インタビュアーを通じたコミュニケーションは効果的。
・私たちは◯◯してます!と言いがちだが、相手に考えさせる事が大事。
・採用、コミュニケーション、CSR、広報が密に連携していくこと。
・認知度やブランドにSNSが影響している事を、知らないでは済まされない時代。
・「志」に共感して人は興味をもって自分ごとになっていく。
・時間の過ごし方は、アミューズメントからパスタイムへ。
・週3働いて週4農業というのが当たり前になるかも。(原始的なところに帰る&食糧危機に備えて)
・共創の組織へ。CreateとControlの縦軸と、CollabolateとCompeteの横軸。
さて他にも、東京から地域への人材流動で東京卒業!な空気のなか、「田舎のしがらみが嫌で都会に出てくる人もいる」とか、多様な働き方以前の問題として「今の日本の企業には魅力を感じない・・息子に企業に就職しなくてもいいと言っている」という意見も聞かれました。
こんな風に自由に自分の意見が言える場が、有りそうで無いんですよね。
そもそもCSR担当者って、ホントに優秀な人が多いなぁと感じる場面ってこういう所です。
タスクとしての仕事ではなく、企業とは、社会とは、という俯瞰した見方で捉えてる人が多いという点。それでこそCSR担当者なのですが。
1日、1ヶ月単位で働いている人は、なかなか20年後について急に語れないということ。
最後のまとめは、こちら
「自分の会社が20年後、社会にどんな貢献ができるか」
以下は参加者のアンケートからの感想です。
先生が言っていた「CSRは人間性を取り戻すための取り組みではないか」、また、「近い未来にロボット的な仕事をしている人の仕事を、ロボットが奪う」というこの2つのキーワードは、今まで社内で言葉だけで前に進めようとしていたCSRの感覚や「ダイバーシティ」「ワークスタイルの変革」「社内の連携」という事について、今までと違う形で社内に CSRを浸透させる切り口だなと感じました。
質疑応答型の勉強会で、いい刺激を受けました。藤野先生の軽妙な語り口で引き込まれて、熱意に圧倒された感じです。今まで、採用担当者と、CSR×当社のブランディング×採用というテーマで話をしたことはあったけど、採用活動に踏み込むということはやってなかったので、私の中に、コミュニケーションを取ろうとしてる対象や事柄に偏りがあったことに気づいたのが大きな学びでした。
「CSRはより人間らしい働き方ができるようになるための活動でもある」という視点は新鮮でした。そして、参加者の皆さんとの沢山の意見交換から導かれたまとめは秀逸!藤野先生、多くの学びと楽しい時間をありがとうございました。
「自分の会社が20年後、社会にどんな貢献ができるか」
以下は参加者のアンケートからの感想です。
先生が言っていた「CSRは人間性を取り戻すための取り組みではないか」、また、「近い未来にロボット的な仕事をしている人の仕事を、ロボットが奪う」というこの2つのキーワードは、今まで社内で言葉だけで前に進めようとしていたCSRの感覚や「ダイバーシティ」「ワークスタイルの変革」「社内の連携」という事について、今までと違う形で社内に CSRを浸透させる切り口だなと感じました。
質疑応答型の勉強会で、いい刺激を受けました。藤野先生の軽妙な語り口で引き込まれて、熱意に圧倒された感じです。今まで、採用担当者と、CSR×当社のブランディング×採用というテーマで話をしたことはあったけど、採用活動に踏み込むということはやってなかったので、私の中に、コミュニケーションを取ろうとしてる対象や事柄に偏りがあったことに気づいたのが大きな学びでした。
「CSRはより人間らしい働き方ができるようになるための活動でもある」という視点は新鮮でした。そして、参加者の皆さんとの沢山の意見交換から導かれたまとめは秀逸!藤野先生、多くの学びと楽しい時間をありがとうございました。
本当に何のためにという、深い根っこのところを改めて自分に問う時間になりました。
最後はいつもの集合写真です
ウィーサヴァーーー
続きは次のブログで