10月24日入荷分を完売させて頂きました。
ありがとうございます
今月の入荷は
１１月中旬を予定しております。
現在ご予約購入をして頂けます。
毎回、お待たせをしてしまっておりますが
生きたまましっかりと成分を閉じ込める特別な製法で
コラーゲンを育てる石鹸として職人さんが
一つ一つ作っております。
大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
完売させて頂いておりまして、
毎回、入荷して2日ほどで完売をさせて頂いておりますが、
早めにご予約頂いた場合は確実に在庫の確保ができます。
現在ご予約購入をしてして頂けます。
ご要望の方は、お早めにこちらをご覧くださいね
こんにちは藤田千春です
来て頂いてありがとうございます
始めに一つお知らせをさせてください。
少し前から
お伝えさせて頂いておりますが、
12月初めか中頃の土曜日か日曜日に
東京でセミナーを
開催させて頂こうと思います。
東京のセミナーも約3年ぶりです。
セミナーの内容は、
先月、大阪でご好評を頂いた
自分のキレイを若さを作るセルフケア
の大事なところ
全部出しでいきたいと思います。
今年最後のイベントで、
めったにやらないセミナーですので、
個人カウンセリングでお伝えしている
濃い内容をそのままセミナーで
お伝えしてしまおうと思っています。
ブログでの応募を見逃す
という声を頂いていますので、
興味がある方には、先行案内をメールで
送らせてきますので、
こちらにご登録を頂ければと思います。
お申し込みではないので、
お気軽にどうぞ
https://hope-ex.jp/fx3010/1ncugo
さて、
前回の続きをお話させて頂こうと思います。
前回のお話はこちらです。
前回、外的ケアや食事など
そういった
セルフケアの効果の大元は、
自律神経がカギを握っている、
その自律神経は感情に左右されて、
バランスを崩したり保ったりする、
感情を抑圧することで
交感神経優位（心身ともに緊張状態）
な状態が続いて、様々な不調に影響して、
細胞の老化にまで影響する
といったことを
お話をさせて頂きましたが、
ここからは、
私の経験を通してのことを、
お話をさせて頂こうと思います。
ご自分の何かに置き換えながら
お読み頂ければと思います。
前回、感情の抑圧には
0歳から7歳の頃に理由がある
と言いましたが、
私がその年齢のころ、
母と祖母（父方）の仲が
とても悪くて、
家の中が
殺伐とした雰囲気だったのを
覚えています。
記憶が残っているのは、
幼稚園の年長くらいからですが、
母が笑顔になったのを
見たことが無くて、
いつも、眉間にしわを寄せて
イライラしているように見えました。
何かの拍子に、
ヒステリックになって
よく叱責されて、
たまに手が出ることもあったり、
人と比べられることが常で、
一週間のほとんどがやりたくない
習い事で、
人に紹介される時は必ず、
「この子は戌年で、私が申年だから
生まれつき相性が悪いんですよ。」
と言って紹介されていたのを
覚えています。
記憶がある時点で
「あぁ、お母さんは私のことが
嫌いなんだな」
と思い込んでいたので、
家にいても居場所がないような、
いつもどこかに怖いと思う
気持ちがありました。
本当の自分の感情を
抑えるようになったのは
そのころからだと思います。
前回お話ししたように、
0歳から7歳の時期は
親に養育してもらわないと
生きていくことが
出来ない年齢なので、
親に対して感じた、
怒り、寂しさ、不安、怖い
悲しい、みじめさ、悔しさ、
などの感情を出したことを
咎められたり、
否定されたりすることが
続いたりすると、
そのままの自分の感情を出したら
だめなんだな、
そのままの自分は
愛されないんだな
と思い込みやすくなります。
それは、
親に嫌われたら、育ててもらえない
生きていけなくなる
イコール
死の恐怖と直結するので、
そのままの感情を抑えて、
怒り、寂しさ、悲しさ
怖さ、不安、みじめさ、悔しさなど
感じたことにフタをして
それをなかったことにする
といった事をします。
で、
親向けの顔を作ります。
そのままの自分を抑えて
仮面をかぶって、
自分を守ろうとします。
その頃の年齢の子供の
生き延びる手段なんですよね。
親の事は生き死に関わる
という意識がずっとあるので
その癖を持ったまま
大人になります。
親向けの顔だったのが、
成長とともに
人向けの顔になっていきます。
私も同様で、
感情を抑える癖を持ったまま、
そのままの自分は愛されない
という思い込みを持ったまま、
がっちり、
「人に嫌われないようにしよう仮面」
（元は親向けの顔です。）
をかぶったまま大人になりました。
私、ずっと
とにかくなんだか、不調で
体調悪かったんですよ
肌も、えんじ色の硬い吹き出物が
顔の輪郭が変わるくらい
出来ていた時もありますし、
出産後はまだ34歳なのに
ほうれい線がくっきりでしたし、
胃けいれんで病院に運び込まれること
数回でしたし、
20代で子宮頸がんと
子宮筋腫になったり、
いつも、疲れやすかったです。
身体も心も
体調が悪くなったり、
疲れやすくなるのは当たり前で、
感情はただのエネルギーなので、
そもそも、いい感情、悪い感情なんて
ないんですが、
そのエネルギーを
抑えようとするには、
それ以上のエネルギーが必要で、
感じた感情を100とすると
抑える力は100以上使います。
ものすごい力が必要なんです。
人はその力を
どこから持ってくるのかというと、
生命エネルギーから持ってきます。
東洋医学で言われる血、水、気の
「気」の部分です。
「気」は、
呼吸、心臓の働き、
血を巡らせる（血流）、
体温を保つ、消化、吸収、
排泄をスムーズに行って
ウィルスや細菌から体を守る
などの体の生理機能を維持する
生きる上で、とても大事な働きを
担っている部分です。
そして、
感情を抑える時に、
自律神経を交感神経優位にして、
筋肉を硬直させて、血管を収縮させて
身体を緊張状態にして抑えてます。
疲れないはずないんですよね。
ずっと力を使ってるんですから
何をやっても血流が良くならい、
ホルモンバランスが整うとか、
冷えが治るとかなくなってしまいます。
焼け石に水になってしまう。
美容面で言ったら
細胞がダメージ受けますから
肌の代謝も悪くなりますし、
活性酸素が増えるので、
当然老けやすくなります。
気虚とか血虚とか
そういった体質に傾く原因の
一つでもあると思います。
自分の声を抑えて無視し続けると
身体がNOと言うんです。
そして、
人間関係も
「人に嫌われないようにしよう仮面」
（元は親向けの顔）
でやっていたので、
自分を犠牲にしてまで、
人に合わせようとするような
ところがあって、
恋愛で特にその部分が出ていたので
なんだかとっても大変な感じでした。
そんな感じでしたので、
自分が本当はどうしたいのか
が自分でも、
わからなくなっていました。
生きずらかったですし、
自分を大切にするという意味が
よくわかりませんでしたが、
そういう目の前の人間関係で
私が悩むことは
いつも同じようなことだと
気がつきました。
人間関係や恋愛で悩む時に、
私が悩んでいたことは、
なんで、わかってくれないんだろう
なんで、私は大事にされないんだろう
でした。
何度も何度も同じような
自分が辛いと感じる場面に
出会ってきて、
ある時に気が付いたんですよね
あぁ、これは
目の前に人に言いたいわけでは
ないんだなと
目の前の問題は、
ダミーなんですよね。
根っこではないです。
抑えた感情は、抑えている限り
何年たっても、なくならないんです。
終わっていないので、
抑えている隙間から漏れ出て、
何度も何度も形を変えて
気付かせようとしてきます。
なんで、わかってくれないの
なんで、私を大切にしてくれないの
それは、
私が母に言いたかった事なんだなと
気が付きました。
自分を大切にするって、
何かを買ってあげるとか
そういう事もそうだと思いますが、
自分の感じたことを
否定しないでしっかり見てあげて、
その本音を知ってあげて、
それを伝えたい相手がいるなら
相手の反応はどうでもいいから、
自分の本当の本音を
伝えてやること
なんじゃないかと思いました。
なんで、わかってくれないの
なんで、私を大切にしてくれないの
それは、
自分の感情を置き去りにしてきた私が、
私自身から
言われていたことだったと思います。
こういったことに
気が付くようになったのは、
色々な事を学んでいく中で、
感情の抑圧と自律神経の関係や
抑えている感情が、
細胞や身体に及ぼす影響を知る中で、
自分の感情の解放の仕方を
少しずつ理解して
実践していたからだったと思います。
抑えている感情を解放できるよう、
副交感神経優位な身体の状態を作って、
感情を解放するという事を
意識的にするようになったからです。
そうやって、自分を見ながら
感情を解放していって、
色々な事が楽になっていきました。
体調や肌も変化をしていって、
あんなに不調だらけだった身体は
とても健康になりました。
また、だいぶ長くなって
具体的なやり方がお話しできなかったので
次回お話させて頂きますね。
今回も最後まで
お付き合い頂きましてありがとうございます
藤田千春
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