何度も何度も何度も何度も苦しむ姿を思い出してしまう

介助した時、ママが話してた言葉


姿

病室

思い出す、そして思い出さないようにかき消す

それを繰り返している

先に進んでいない

現実問題、時間だけは過ぎていくのに、あの時間だけは止まったまま・・・

哀しむのが怖い

毎日会いに行ってた

何か手助け出来ないかと・・・

右半身が浮腫み、目が不自由になり、右腕が不自由になり、箸を持つのがやっとの状態のママ

夕食に間に合うように病室に行っていた

少しでも楽に、食事が出来るようにと・・・

1人寂しくないように・・・

親不孝な娘がママに出来る事って、そんな事しか思いつかなかった
ごめんね



◇まだ、あの時の先を書けません
もしかしたら書かないかもしれません
思い出そうとすると涙が出て、とても、まだまた無理そうです
今日友達から、手作りのかき揚げを貰った

今まで家で天ぷらを揚げる機会がなくて、実家で食べさせて貰っていたので、手作りのかき揚げを食べたのは久々だった


食べながらボロボロ涙が出た


懐かしい母の味だった


もう二度と食べれない母のかき揚げ・・・こんな想いいつまで続くのかな?


そして、まだ立ち直ってないのかもしれない


父親はもっと辛い想いしているんだろうなぁ・・・


1日でも1年でも長生きしてもらわなきゃね!

本当に1人ぼっちになってしまう

これから先の事を考えると辛い

どの位時間が経ったのだろう


「もう時間がない、早く最後の別れをしなさい」

と、呼びに来た


そして、扉を開けた


いつもの病室

いつもの景色

いつものママん


なんら変わりはない

ただ、いつもいない人達がいる

パパ以外・・・

ただそれだけ




◇まだ、ダメだ
この先は、まだ思い出したくない