先週あんなことを言っておきながら結局この体たらくです。すみません。

最近いろいろなところでリーダーであったりリーダー的ポジションにいる人をみると、立派な人だと感心させられたりこんな人もいるんだと勉強になったりしています。
少しはそういう人たちに近づきたいなと思いましてこんな本を読んでみました。
リーダーは半歩前を歩け (集英社新書)/姜尚中

¥735
Amazon.co.jp

著者は「自分はリーダーに向いていない」といい、本書を「リーダーになれない人間」によるリーダーシップ論の本だといっています。それにより、客観的な視点から、リーダーというのはどういうものなのかの考察を述べています。
著者は。政治学の専門家らしく、基本的に政治関係の人のリーダーシップについて書かれています。そちら側に詳しかったり興味のある人ならなかなか楽しく読み進めていけるのではないでしょうか。
僕は残念ながら政治についてはよく分からないので、引き合いに出された人物のことが良く分からなかったりして少々ピンとこない部分もありました。

タイトルの「半歩前」というのがどういうことかといいますと、これは元大統領の金大中氏の言葉です。現代社会では情報化が進み、個人のアイデンティティーが多様化して分散しているため、人々を一つの目標に向けて動員していくのは難しいのだそうです。
だから、微妙に行きつ戻りつしながら柔軟にリーダーシップを発揮していくのがベストだと考えたそうです。
また、たったの半歩であるのだから、リーダーになるのに超人的なパワーや特別な能力は必要ないとしています。

みなさんはこれについてどう思うます?このようなメンバーのみんなと足並みをそろえながら少しだけ前に出ていてくれるリーダーと、周りを置いていくぐらいのスピードで十歩以上も先に進んでいくリーダー、どっちについていこうと思いますか?どっちが成功すると思いますか?
こういうことは答えのない難しい問題ではありますが、一度考えてみるのも大事じゃないでしょうか。
僕は1歩と5分の1ぐらいがいいんじゃないかと思います。なんとなく。

ではまた来週

同志社ローム記念館プロジェクト
大学生キャリアサポートプロジェクト
村上
ペタしてね