みなさん「G8」ってご存知ですか?

まさか、auの最新携帯なんかと間違えてしまう人はいませんよね。

連日ニュースや新聞などで大きく取り上げられているように
G8とは、主要国首脳会議(英称 Group of Eight)の略称です。
今回は、イタリアの中部のラクイラという都市で行われました。

ところでみなさんは、

米国、カナダ、フランス、ドイツ、日本、ロシア、英国、イタリア

の8カ国だけの会議だと思っていませんか?

サミットが行われたという記念の写真には10人しか写っていませんが、(それでも2人多い!)

実は39カ国・機関の首脳が集まっているようです。

それぞれの議題により、招待という形で新興大国の、
中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ共和国などは、頻繁に招かれていて、
国連、世界銀行、国際通貨基金(IMF)、世界貿易機関(WTO)の代表も参加していました。

議題ですが、3日という日程で、
世界的な金融・経済危機の回復策への取り組みについて、
気候変動問題では温室効果ガス排出量の半減目標を新興国と共有することについて。
政治問題では北朝鮮の核保有を認めないと改めて確認し、6カ国協議への復帰に向け主要8カ国(G8)としてどのようなメッセージを出すのかについて、話合われました。

たった3日で、どこまで話合うことが出来るのでしょうか?

そして近年、このような取り組みや枠組みに議題に対して、
主要参加国と多くの非政府組織の双方から疑問が投げかけられています。

それは、G8以外にも国際的枠組みがあること

例えば、G20という、20ヶ国・地域財務大臣・中央銀行総裁があつまり話し合う会議があります。
国際金融制度の改革や新興国向けの緊急支援、より効果的な国際金融規制の土台作りを含む、世界の金融・経済危機の議論をG8よりもリードしているといわれています。

また、G8での「決議」「決定」「宣言」その他諸々は、国際法上の根拠を何ら持たないものであり、いわば「仲間内での取り決め」であるということ。

英国が2005年に主催したグレンイーグルズ・サミットでG8はアフリカ支援を2010年までに倍増させることを誓いました。しかし、 貧困撲滅に取り組む組織ONEによれば、 8カ国は約束した追加支援金の3分の1しか実際に拠出していないそうです。

この未曾有の経済状況・金融危機の中、こうした国際的な枠組みは、
どれほど世界に対して影響を与えることができるのでしょうか。

参考
外務省
Wikipedia
JBpress
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/ko_2000/faq/faq.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/主要国首脳会議
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1373?page=2


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