こんにちは、CSNです。

 

これから、感染症シーズンを迎えますね?感染症予防対策はできていますか?

今年のインフルエンザは、なんと、9月から異例の速さで発症が報告されたり、今はどうも風邪が流行っているらしく、私も拗らせています。

また、これからのシーズンは、ノロウイルスが流行る時期でもあります。

 

さて、デイサービスに通われている方のご家族にお訊ねします。

通所先のデイサービスでは、どのように感染症対策に取り組んでいるか、ご存じですか?

例えばですが、手洗いやうがい。まぁ、これはやっていて当然。では、居室内の床や手の触れる場所全て、それからトイレの便器、便座、床や手すり、ドアノブなどなど、きちんと消毒しているでしょうか?それから、職員の体調管理や予防接種の徹底など、感染症へのリスクマネジメントはどうなっているでしょうか?

 

気を付けてください!毎年、感染時期にデイサービスで何かしらもらってきてしまう。というのであれば、間違いなく、感染症対策に問題があります。

もし、何故感染したのか、腑に落ちなければ、即刻保健所に通報してください。施設側に問い質しても事実を曖昧にしますので、必ず保健所に通報してください。

 

実際にあった、施設内での感染事例

 

「(同居している)母以外、家族全員がインフルエンザに罹ってしまったので、母をショートステイに預けたい。」

 

当時、ショートステイの稼働率が悪く悩んでいた施設長が、稼働率を上げたいがために、家族の「母は感染していない」の全く根拠ないことば信じ、受け入れてしまった結果、当人が感染源となり、3人が感染。一人は、持病が悪化し亡くなってしまい、当人も重篤化し、長期入院を強いられた。

 

気を付けて頂きたいのは、まず、家族やケアマネ側から。

同居している家族がインフルエンザに感染してしまった場合、その家族全員に感染の疑いがあります。ウィルスの潜伏期間や感染した日により、家族内であっても個人差やタイムラグが生じます。だから、安易に「施設に預ければ」という考えは良くありません。

この場合、発症するのは時間の問題なので、先ずは様子を見て、病院受診をしてもらうしかありません。もし、全員が感染していて病院に行けないのならば、往診に来てもらうとか、ヘルパーの付き添い(病院内は自費)で病院に行くなど、対応は取れたはずです。

 

施設側。

感染症予防対策委員会と話し合いが必要だったはずです。現場のナースから反対されるのがわかっていたので、数字主義の施設長一人の判断で本部とやり取りし、結果的に死者を出してしまったのです。

まず、基本的なこと。それは感染症の疑いのある方は、受け入れないことです。

この施設では、このようなことが日常化しています。ですから、結果的には、インフルエンザの感染者を事実上受けれていることとなり、必要に応じて職員が受診の付き添いを行ったり、ナースが看護するような状態となっています。このような運営をしていれば、多い時で職員も含め30人ものインフルエンザ感染者を出してしまうのも頷けます。

また、施設内清掃において、次亜塩素酸ナトリウム等を使った消毒や、職員や利用者に対する手洗いうがいの励行がなされていなかったのも事実です。

 

今、どこの施設でも稼働率主義(数字主義)になっていると聞きます。良いサービスを提供しますとは看板だけで、実際は少ない職員で良いサービスが提供できるわけがありません。

つまり、数字主義加速すると、職員のキャパが追い付かず、手抜きをしたり、コンプライアンスを遵守できなくなるなどの行為が始まり、それが運営に支障を来たします。結局現場をしらない運営者が、自分で自分の首を絞めることになるのです。

私がいた施設も、再起不能に陥り始めていると、風の噂で聞いております。