自分の中の複数の自分 | あなたの愛 足りてますか? 横浜・心理セラピストのブログ

自分の中の複数の自分

横浜の心理セラピスト・平林千秋です。

このところ、パニック障害のご相談が増えています。

セラピーをご希望の皆様にお願いがあります。
精神科や心療内科に通院されている方、処方の薬を服用なさっている方は、
セラピーを受ける前に、主治医の許可を得ていただくようにお願いしております。
催眠療法士としてセッションを行う際のお約束となりますので、
お手数ですが、何卒よろしくお願いいたします。

20世紀最高のセラピストと呼ばれるミルトン・エリクソンがそうであったように、
海外では精神科医が催眠療法を使うというのは、珍しいことではないようです。

前世療法のブライアン・ワイス博士もそうですね。
映画などでも、医者が催眠を使う場面が出てきたりします。

日本でも催眠を使われる精神科医はいらっしゃいますが、
まだまだ少数というのが現状のようです。

催眠療法の認知度が低いこと、
あるいは催眠というものが誤解されていることが原因かな。

ところで、昔は「精神分裂病」と呼ばれていたものが、
今は「統合失調症」と呼ばれるようになっているそうです。

同じ症状を指していうのかどうか、専門的な細かい分類については定かではないのですが。

病名のつけ方については、去年こんな記事を書いてますので参考にしていただければ。
境界性パーソナリティ障害?

聞いたところによると、
昔は自分の中に複数の自分がいるのは異常であると考えられていたため、分裂症あるいは分裂病と呼ばれていたそうですが、

今は、自分の中に複数の自分がいることが当たり前であって、それが上手く統合されていない状態を、統合失調症と呼ぶようになったといいます。

NLPでは当然、自分の中に複数の自分がいる「パート」という考え方が採用されています。

病気であるか否かに関わらず、葛藤を取り扱うには、非常に役に立つ考え方です。

さて、パニックですが、
パニックを引き起こすパートと、止めさせようとするパートが、自分の中に存在すると仮定してみると、
それぞれの意図が理解しやすくなります。

相談に来られる方たちは、パニック症状を止めたいと思っても、自分の意思で止めることが難しいからセラピーを受けに来られますので、こういった葛藤をお持ちです。

どちらのパートも自分の一部ですから、
何かしら自分のために働いてくれているのですが、
苦しかったり辛かったりで、厄介者扱いされています。

「これさえなかったら・・・」

自分で自分の一部を厄介者扱いしたままだと、
辛くなるのは自然な成り行きかもしれません。

本来なら持たなくてもよい罪悪感を持つようになったり、
本来ならあるはずの自信が無いように感じてしまったり。

自分の中のパート同士が喧嘩しているとき、
全体のバランスを取り戻そうとしているときかもしれませんね。

余談ですが、
催眠療法を避けようとする医者が、
無意識に催眠言語を使って患者に催眠を使っている、
そして医者自身がそのことを自覚していない。

あんまり笑えない話です。

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