食
どうも。
私です。
某超熟が一部コオロギパウダーを使ったパンを出していることについて巷では話題になっている。
世界を見渡してみよう。
食べているところはそれ程多くない。
みんなが見落とした新たな食か?
そうでもない。
コオロギの食性に由来するバクテリアや人体への影響と言うのは思いの外報告されていて、例えば妊婦さんに食べさせると流産につながりやすくなる。
例えば同じ分量のコオロギとあん肝でコオロギが十倍のプリン体を含有して通風発症の引き金になり得る。
例えば件のバクテリアは人体に有害であるのに100℃で加熱処理しても無効化出来ない。
さて、そんなものを食料危機を御旗に我々に食べさせようとする環境省。
足元を見れば酪農家は搾った牛乳を買ってもらえず川に流し、乳牛を処分したら15万のお金が政府から支給されるという。
政府は減反政策を止めることもなく、輸入する食料ばかり使用する企業、くだらない恵方ナンチャラを毎年数万トン廃棄するコンビニ。
いったい何処に食料危機があるのか?
河野太郎には朝昼晩コオロギたべて半年過ごしてから国民に「大丈夫!」と言ってもらうのがスジと言いたい。
にしたって、いくらお安い舌の私と言えども虫を食べる気は無い。
人間、身に迫った危機であればどんなものでも口に入れるだろうがこんな誰かの懐が潤う言葉だけの危機に虫を食べる必要性など皆無であると言わざるを得ない。
食べたければ食べたい人だけで食べて。
企業は望まれてもいないラインナップを押し付けることはやめていただきたい。
もう某超熟企業の製品は買わないだろう。
それでは。