煙の無い社会
どうも。
私です。
ここ最近ずっとツベを見てると流れる広告がある。
煙の無い社会を
とか言ってる。
SDGsでも平等な社会でもそうですけど、こんなの民間でやることだぞ?
企業にお金支払ってやることじゃないよ?
なぜならどう足掻こうとも企業が公害の原因であり、消費社会の根源だからねぇ。
やれることをと言う努力として見るなら容器を再利用前提のガラス容器で消費者にも洗浄に貢献してもらって返却に戻り金があるとかそんな…あぁ、昔やってましたよね。
ゴミが出ると言いながらペットボトルを捨てさせ、電気で走る自動車でクリーンと言いながら製造のためにえげつない電力とCO2出して5年前後で買い換えを勧める。
果たして何処がeco?
煙だって悪いことばかりではありませんよ。
害虫の駆除や野生動物を近付けさせないであるとか、煙の薫製効果とか。
良い面も悪い面もある。
それと折り合いをつけるのは民間だっつー話で、『エコのために頑張ってるんで内の商品よろしく大量消費』とか言ってるんじゃ本末転倒だよね。
私はね、野焼きの煙の匂いが好きなんですよ。
細くたなびく白い煙は何処か情緒さえ感じるし、揺らめく炎を見つめると何となく冒険キャンプ中の勇者みたいやない?
まあ焚き火は危険とか被害がとか言い始める向きもたくさんおいでなんでしょうけど、絶対の安全なんてこの世にはありません。
どんな物にでもリスク、危険、アクシデントってものは必ずあるわけでそれらを無しにしたいなら自ら命を絶つしかありませんわな。
大切なのは起こさない対策と、それを使いこなす人間様の叡智、加えて危険を見極める目、それを伝えられるコミュニケーション力だと思うのよね。
危険だからやらない、リスクがあるから選択肢から外す、そしてリスクを無効化するから(してない)金払えはどうにも1部の金持ちに体よく踊らされてるだけだと思われてしまいますなぁ。
そんなひねくれ者のボヤキでした。
それでは!