今日も不思議話
どうも。
私です。
今日も変なモノ見ました。
車を運転中、対向車のホイールハウスから手が出てたの。
何だってあんな所に居るのか分かりませんが無視するのが良いのでスルーです。
その出来事から思い出したお話を今日は致します。
怖いか怖くないかは別として気持ちの悪いお話ですから気分良く車の運転をしたい方は読まないでおいて下さい。
それでは参ります。
コレはバイク仲間の怪談話で聞いたものです。
ある県の国道○○○号線に道路脇に御神木が生えている所がある。
この国道、特に事故が多い訳でもないのだが夜中のある時間に通りかかると子供の話し声がするという。
バイク仲間が車で通った時も声が聞こえた。
窓は全閉でお気に入りのロックをフルボリュームでかけていたのに声が聞こえたそうである。
言う事が分かる時と分からない時があるそうで、何を言っているのか分からない時は単に「気味が悪いな」で済むお話。
これが何を言っているのか聞き取れた時が怖い。
この友人が体験した時は助手席に友人の友人が乗っていてその友人も声を聞いている。
運転していた友人は聞き取れず、助手席の彼は聞き取れた。
眉をしかめて辺りを見回す助手席の友人。
「止めてくれよ。」
そう言われて運転していた彼はブレーキを踏んだ。
窓を開けて、車後方の御神木を見上げる助手席の彼。
窓を閉めて運転していた友人を見た彼は言った。
「”千切れる”って何だよ?」
?
運転していた彼には聞き取れなかったが助手席の彼には「千切れる」と聞こえていたらしい。
首を捻って肩をすくめた。
とにかくその日は友人を家に送って解散した。
明け方3時半くらいだ。
そしてそれは友人と別れてすぐに起こった。
友人が家の扉を開けて中に入りかけた時、急な突風が吹いた。
突風は家の扉を煽り、かなりの勢いで叩き付けるみたいに扉は閉まった。
友人の指を挟んだまま。
友人の友人はそのまま病院に担ぎ込まれた。
指は千切れて無くなっていた。
救急隊員も家族も必死になって千切れた指を捜したが結局何も出てこなかった。
野良猫か小動物が持っていってしまったのか?
結局友人の友人は4本の指を失った。
そして見舞いに来た友人に言ったそうです。
「”千切れる”ってこの事だったんだ。」
果たして千切れたのはこの世ならざる者の仕業なのか、自然現象の成せる技かは分かりません。
ただ、言えるのは予兆である子供の話し声が聞こえるその国道に深夜近付かない方が良いという事です。
