高速道路のサービスエリアにて | 横からはみだしてますZ

高速道路のサービスエリアにて

どーも。
横はみ

私です。

今日は出だしを少しアレンジしてみました。

なんか『どーもくん』みたいな感じ。

さて、今日の不思議話はサービスエリアのお話。

誰かの熱い無言のラブコールに答えましてお贈りする訳なんですが如何せん、ちょいと恐怖指数は低めでしてね。

ご期待には答え切れません。

ごめんなさい。

依然にも書いたんですがサービスエリアの目撃談には共通する事が多く有りましてね。

まず見る場所。

見る時間。

これらが符合するんですな。

ま、見た人自体の数が統計を取るには少ないのであてには出来ないのですがね。

キーワードは過去の大事故。

時間は夏の明け方三時半から四時半。

場所は■名■■。

何処のSEの事かは特定しませんが自販機のみの所とだけ申しておきましょう。

これは天理に住むバイカーが見た時のお話です。

その人は当時まだオフ乗りを始める前でアメリカンに乗って各地を巡っていましてね。

で、夜も遅くにその高速のSE近くに差し掛かり、頑張れば家まで帰れそうだったんですけどあまりの眠気に無理せず偶然あったSEに入って寝る事にしたそうです。

夏場なので蚊屋がわりに簡易テントを出して早々に寝袋に包まった彼は熟睡です。

ふと目が覚めました。

トイレでもないんですが何故か目が冴えてしまってそれ以上は寝られない感じ。

時間は夜中の三時半頃。

寝てから3時間も経っていない。

とは言え眠くもないのにこの場所でじっとしているのもつまらないので出発する事にしたんですって。

テントと寝袋をたたんでバイクに積み込み、トイレを済ませて朝のコーヒーを買いに自販機ブースに入ります。

蛍光灯の明かりと自販機の明かりが眩しいくらいのブースは飛び回る虫とその死骸で溢れています。

SEの駐車場には他の車はいません。

小さくて寂れた感じです。

とりあえず缶コーヒーを手にブースを出ると少し白んで来た空の端っこを見ながら出発前のコーヒーブレイク。

と・・・

ドーン!と自販機を壊すみたいな音がブースの方から聞こえて来る。

何事かとそちらを見ると、トラックの運転手みたいな風体のおじさんが赤い顔しながら自販機や扉や壁を叩いてるわけですわ。

直感的にこれはヤバいもんを見たと感じたその人はギアをニュートラルにしてバイクを押しながら一目散にSEの出口まで静かに移動するとエンジンをかけ、ヘルメットも被らずにバイクを走らせました。

少し走った所で路肩に寄せて後を振り返り安全を確認してヘルメットをかぶると、その場所の少し向こうに立て看板が目に入ります。

【重大事故発生】

それを目にして、あのおじさんがなぜあんなに暴れていたのかが少し分かった気がしたそうです。

話しはこれだけ。

で、似たような体験談を二つほど聞きまして。

ぐへへべ・・・

今日はあんまり怖くなくてごめんなさい。

ではまた後日。