2022.8.30 検診で右乳がん疑いで生検

2022.9.7 右乳がん告知

2022.9.21 右肺腺癌(可能性が高い)
2022.10.30 
手術直前にコロナ感染
  手術延期になったタイミングで転院
2022.12.2 
右乳房全摘+エキスパンダー挿入
2022.12.26 
右上葉肺腺がん 部分切除術



今回は病気の事ではありませんウインク


私の家族の話をしますニコニコ


今、福岡で暮らしています気づき

娘の進学のため家族全員

娘、愛犬、愛猫と

コロナ緊急事態宣言真っ只中

2020年4月に転居してきました。


長年勤めていた熊本の病院を辞めて

たまたまお家の近くで仕事が決まり

病院の外来で看護師として働いています病院


熊本出身ですが、今は姉家族しか

熊本には居ません


両親は釣り好きが高じて

鹿児島(熊本寄り)で暮らしていますうお座


母親は、10年前父親の運転する船で事故に遭い

頸髄損傷になりました。リハビリのおかげで

なんとか歩ける様になりましたが、

痛みやシビレがあり

思う様には動けていませんショボーン

父が母の助けをしながら生活していますウインク


今回、乳がんが分かったのは

母親の僧帽弁閉鎖不全症の検査に

付き添うため熊本へ行き、ついでに

元々かかりつけ医だった病院へ

検診へ行った事で見つかりましたおねがい

そのキッカケが無ければ

福岡で何処の病院に行けば良いかと

悩んだまま時が過ぎていたと思いますニコニコ


乳がんの事は、両親、姉、娘には

「早期の乳がんだから心配いらない」

と伝えていました。


今回の肺腺がんの事は、

呼吸器腫瘍科を受診し、先生から

「肺腺がんの可能性が高い」

と言われたあと、娘には「手術すれば大丈夫」

と軽〜くサラッと伝えました。

これからお世話になる姉には

現状をちゃんと伝えたえーん

姉は言葉にならない声で泣きながら

「肺がんも…なんで泣しっかりと治療して、

娘のため、私たちのために治療頑張って、

姉ちゃんより長生きして」と号泣えーん


家族に心配かけるのが一番悲しい笑い泣き


姉は6年前位に、総合病院の整形外科で

たまたま撮ったレントゲンで

肺に丸い影が見つかり

肺がん疑いで気管支鏡検査を受けている。

その時両親は、姉の余命宣告を受けていた

Dr「炎症所見の可能性もあるが、

肺がん(小細胞癌)の可能性が高い

抗生剤を使い炎症であれば縮小もしくは

消失するかもしれない」と言われていたガーン

結局は、丸い影は消失したため

「炎症でした」との事で

胸を撫で下ろした経緯がある笑い泣き


その時の両親の憔悴した様子を見ていたので

今回の私の肺がんは、両親へは伝えない!と

姉と一緒に決めたニヤリ


姉が余命宣告を受けた時に、

姉が居なくなる事が

怖くて辛くて、毎日肺がんの事を調べ

肺がん患者さんのブログを見ては不安になり

寝る時間を削って検索していましたえーん

あの時はきつかったと今でも思い出すし

自分が乳がんと肺がんになっている

今 よりも辛かったです泣き笑い


なので、家族に心配かけてしまうのが

とても辛いですが

家族では無く

自分が癌で良かったと心から思いました。

家族が癌になったら、きっと耐えられないと

ずーっと思っていました。