中身の薄いニセモノだったら

お客は離れて行く

   

ホンモノと見せかけのモノコトは、観えないトコロで「考えを具体的に実践し」、観えないところで「自身の在り方」で、ホンモノと見せかけのモノコトとの、違いがきまってくるものです。

ニトリのウリ…「おねだんいじょう」。このウリは、例えばIKEAが進出してきても、似たような競合が増えて来ても、「おねだんいじょう」のウリを変えることなく、トコトン追求して、顧客の支持を拡充して行っています。

●ホンモノのモノコトとは「自己の内側から滲み出ている」からホンモノになる!

自分の気持ちや状況とか事情とかによって、違うようなモノコトになっているとか、周囲の情報や他の好例とか、業界の慣習とかなどに乗ってしまうようなモノコトが有ったとしたら、どれほど良いことであっても、見せかけのものしかなく、一時的な成功があっても、おれはウリにはならず、特徴にもならず普通のトコロになってしまいます。

●成功し、それを続けるから、ホンモノになっていく!

そのお客さんのコトで成功できたとしても、それはそのお客さんと、こちらとの調子が有っていたからであり、どのお客さんにおいても、店のどんな事情があったとしても、続かなくてはホンモノとは言えず、ラッキーだったでしかないのです。

●続ければホンモノになる!ホンモノが続いて栄え伸び続ける目的がかなう!

石の上にも三年という言葉がります。何事も三年続ければ一人前(ホンモノ)になる。30年続けてやっと一流のホンモノになれる。と言うことを経営で目指す成功を手にしたいなら、何ごとがあったとしても〝やり通す!〟〝やり残さない!〟在り方が大事。

●ウリをホンモノにする実践には「必要とされる理由」をつくることです!

❖うちの店でなければ駄目な理由。❖うちの店が無くなったら困る理由。❖うちの店に来ない人たちにとって、なぜ必要なのか。これらの理由をつくろう!