会社経営の理を 実行し続ければ必ず栄え続ける!

 

 理(コトワリ)。それは「モノコトして栄えるに大切な原則・道理」であり「不易の法則」であり「モノコト推進する筋道」。それが真に会社が栄え続けられていく、会社経営の道として大事にしかも大切にした経営仕事をして行きたいものです。

 経営と言えば、会社の利益をつくること。それをするのが経営であり、経営者の仕事だと普通の経営者は言い、利益が多くあるとか少ないとか、会社が大きいとか小さいとかを規準にして、他の経営者の評価をして、親切な経営者はあれこれと指摘とかアドバイスします。

 その指摘やアドバイスは本当に当を得ていることで大事なことでしょうか。

 会社が生きて行くには利益が不可欠なのは言うまでもなく、経営の命題でもあります。だから経営と言えば利益を上げる儲け方を上手くする。それが経営であり経営者の仕事だと言われています。本当にそうでしょうか?

●事業活動で好収益を上げたいなら 

   会社経営を大事にしたい

会社に最も必要なのは、会社が栄えて成長と発展して行く道ではないでしょうか。この道をつくりだして行くことが、経営に最も大切で経営者の大事な仕事です。その仕事とは①事業が栄えて行けるのに必要な顧客の支持基盤とエリアにおける位置つくり②その基盤を深め固め、さらに髙く広がりを生み出すに値する会社の位置つくり③これらによって会社そのものがブランドとして確立していく。

 こうした経営活動で会社の体の質実を築き上げていく。そのための経営活動は、会社が生きて行き伸びていける利益を上げたいほどに、大事に大切に取り組んでいきたい課題です。

●会社経営の「理」を実行する経営者の経営仕事原則

 ①会社の存在価値を高め続けて好収益を生みだす経営仕事

  *一言で「顧客とまだ見ぬお客から必要とされ、栄え続  け           広 がる」会社つくりです。

 ②会社体の「経糸」と「緯糸」を織り成して、良い会社体の織物を       織って行く経営仕事

  *経糸は「会社の目的」と「会社の成長力で発展」

       「成長目標」この三つを追求実現させていく仕事です。

  *緯糸は「会社体の信頼質」「会社体の発展力量」

     「顧客質と認知質」この三つを追求実現させていく仕事です。

 ③会社の経営者として会社を成長させていく経営仕事

   *日々の事業仕事に「一つで良いから」明後日を創る会社経      営の仕事を加えることです。