こんにちは。
今日までの「働く」に、
少しのワクワクを!
キャリアモチベーターの
真哉(しんさい)です。
現在3位!!
札幌を中心とする北海道のJリーグ
プロサッカークラブ、「北海道コンサ
ドーレ札幌」が、今季は大躍進です。
普段はサッカーより野球の方が
よく観るのですが、地元のチームが
活躍しているというのは、自然と嬉しい
気持ちになりますね。
W杯日本代表。
普段は各クラブチームに所属しながら
お互いに競い合っているのですが、
W杯では各チームから選手が選抜されて
日本代表チームが結成され、各国と試合
を繰り広げます。
サッカーは個人競技ではないので、
誰かが突出した才能を持っていたと
しても、勝利できるとは限りません。
普段、一緒にプレーをしている訳でも
ないのに、短期間での合宿だけで
チームプレーを繰り広げられるように
なり、各国のチームと戦っていきます。
日本代表戦を見ると、そんなところが
すごいなと感じます。
なぜ急に集められた選手で構成された
チームで、そんなことができるのか?
その理由は、以下の3つではないかと
考えます。
①チームのベクトルが合致している
②各々の役割が明確になっている
③プロとしての意識がある
です。
1つずつ説明していきます。
まずは①の目標。
この日本代表には、共通の目標が
あります。
それは、紛れもなく試合に勝つことです。
日本代表選手の中に、ここを意識して
いない選手はいないでしょう。
この共通認識のもとで、選手たちは
集まってきているのです。
一緒にプレーをする選手が変わっても、
ここの目標は変わりません。
次に②の各々の役割。
サッカーには各選手にポジションが
あります。
そして、それは周囲から見ても役割が
明確です。
ゴールキーパーはゴールを決められ
ないようにゴールを守る人ですし、
フォワードは前線で得点を取りに行く
役割の人です。
自分がやるべきことが明確であるため、
目標達成に向けて自分の役割の中で
再考のパフォーマンスを発揮しようと
尽力するのです。
最後に③のプロ意識。
選手のインタビューを聞いていると、
誰も言い訳をしません。
環境や人のせいにすることもないし、
チームメイトを責めることもありません。
全て自分事として捉える。
これがプロ意識ではないかと思います。
これらのことは、職場においても
同じことが言えます。
チームの一体感が生まれなかったり、
主体性がなかったりというのは、この
いずれかが欠けている可能性が高い
ことでしょう。
逆を言えば、これらが明確になって
いれば、サッカーの日本代表のように、
寄せ集めの集団でも最高のパフォー
マンスを発揮することができるという
ことでもあるのです。
これは誰か一人が持っていればいい
ものではなく、チームの共通認識と
して持っておく必要があります。
あなたのチームの目標は?
あなたの役割は?同僚の役割は?
プロ意識を持っていますか?
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
≪セミナー情報≫
①2018年5月22日(火)開催
やりたいことを見つけるための、
やりたくないこと探しセミナー
(詳細はこちら)
「職場での人間関係に悩んでいる・・・」
「スタッフのやる気が上がらない・・・」
「人材が定着しない・・・」
「仕事がおもしろくない・・・」
「最近、職場の雰囲気が悪い・・・」
このような職業生活を送る上で発生する悩みや課題について、個別カウンセリング(コーチング)と研修の側面からその解決に向けてサポートを行います。
個々のモチベーションに火をつけ、いまいる人材が主体的に行動するようになることで、いまより組織のパフォーマンスを上げる。
組織の人に関する悩みや課題を、共に悩み、共に考え、ご相談者様が望む理想のチームづくりをサポートしていく外部の相談支援機関です。(詳細はこちら:公式HP)