ドイツ鉄道DBの旅・・・フランクフルトへ | 四国のツーリングと旅物語

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日本百名山99座登頂、あと1座。「まつやまワールド」でご覧下さい(現在、引越調整中です!)

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フランクフルト中心部上空を飛んで、いよいよ空港に着陸





バウハウスは建築に関わる仕事をするものにとっての聖地。死ぬまでには訪ねてみたい、とずっと思っていました。

平成29年度のANAのアップグレードポイントが残っていたので、それを使ってビジネスクラスでドイツへ行けたらいいなあ、と考え、旅作でコストパフォーマンスを検討した結果、この日程がベストという判断でフランクフルトへ向かいました。

旅作は、航空券番号が出るのが1ヶ月前なので、それからしかアップグレードの申込ができません。申し込んだとき、すでに4人待ちとかいうことでしたが、なんとかC(ビジネスクラス)が落ちてきて一安心。

この日はCに空席も多かったのできっと取れるだろうと待っていましたが、結局ゲットできたのは2日前くらいになりました。ANAはぎりぎりまで一般搭乗を待っているみたいです。当然ですが。

ということで、Y(エコノミー)でビジネスクラスに乗ろうなんて客はあまり大切にはされず、出発直前までハラハラさせられました。チケットはYなのでマイレージは100%つくため、できれば次回からは特典航空券のビジネスクラスで行く方が安心かなと思いました。いずれにせよ、航空会社にとってはありがたい客ではないでしょうが。





 こちらは、松山ー羽田の国内移動時です。アップグレードポイントで、プレミアムクラスに乗り、朝食をいただくことにしました。久し振りでしたが、なんとなく朝食の質が低下している気がしました。プレミアムクラスの料金は上昇傾向ですが。。。
 こちらは、松山ー羽田の国内移動時です。アップグレードポイントで、プレミアムクラスに乗り、朝食をいただくことにしました。久し振りでしたが、なんとなく朝食の質が低下している気がしました。プレミアムクラスの料金は上昇傾向ですが。。。





ANAアプリをスマホに入れていると、音楽を聴いていても機内放送が割り込んできます。




この日、プレミアムクラスは満席で空きがなかったのですが、松山空港で海外乗り継ぎの手続きに時間がかかっているうちにキャンセルがでたらしく、めでたくプレミアムクラスにアップグレードポイントで乗ることができました。これで、H29年度分は締め切りまでにすべてを使い切り、めでたしめでたし。目標達成でした。
お陰で、飛行機から降りるのも一番最初でした。




松山ー東京で乗ってきた朝一の機材B787。
羽田は雨




東京オリンピックに向けた新しい塗装のようです




第2ターミナルから、国際線に乗り継ぎ。バスターミナルへ向かいます




ここは、沖止めされた飛行機までバスで移動するときのバス乗り場ですが。。。




その一番端っこが、国際線乗り継ぎ口のゲートになっています




704番ゲートが国際線専用のようです




首都高を越える橋を渡って、C滑走路からA滑走路の向こうにある国際線ターミナルへ




首都高を越えていきます。この辺りの道路はとても複雑で、一体どうなっているのかわかりません。




国際線エリアに着くと、タイ航空の機体が翼を広げています




日本のキャリアも勢揃いみたい




連絡バスから降りて、国際線出発ロビーへとエスカレーターで上がっていきます




出発ロビーにやってきました。ここでは、やることが二つあります。一つはグローバルwifiのルーターを借りること。もう一つは、本屋さんに行って地球の歩き方の「ベルリンと北ドイツ」を買うことでした。「ドイツ」よりもバウハウスの情報が詳しく書かれているだろう、と想像していましたがほとんど同じだったので、折角見つけたけどパスとなりました。




いろいろ捜していたら汗かいたので、ロングフライトに備えてシャワーで汗を流します。7番のシャワールームがラウンジで指定されました




夜の便となると1時間くらい待ちになることもありますが、午前中の便なのですぐにシャワーが使えます




シャワーが終わると、ラウンジへ向かいます。どちみち飛行機に乗るとすぐに機内食が出てくるので、ラウンジよりも空のレストランを期待しましょう!ということで、ジュース程度で抑えときました




あっという間に搭乗時刻となりまして、2日前にお情けでアップグレードできたビジネスクラスですが、堂々と優先搭乗で飛行機に乗り込みました




機材はB777





左へ。。。ではなく、右へ行きます




まあ、前方席の方でした。出遅れた割には、良い席です。




テイクオフの後、ちょうどお昼の時間なので、すぐにメニューが配られました。お肉を選択




アミューズ。飛行機に乗るまでは、そんなハイカラな専門用語は知りませんでしたが、ここ最近この言葉を鮮度を失いつつあるような感じです




前菜のサーモン




春らしく、桜パンとオリーブ油などなどが出てきました




メインの牛肉野菜ロール




食事が愁傷する頃、シベリア上空に差し掛かります。これまで、シベリア上空を飛ぶときはいつもズーと雲がかかっていましたが、今回は珍しく晴れていて、山々の雪がよく見えました。




食事はさらに続いて、デザート




まだまだ先は長い




凍った川が見えました。オビ・エニセイ・レナ川など習いましたが、そのうちのどれかかなあ、などと根拠のない想像をしたりします




シベリア平原と言えども、山有り谷有り。シベリア鉄道で横断したら面白そう




ブランデーを食事の最後にいただいて、大人しく睡眠時間にしました




シベリア平原はずっとずっと続きまして、そろそろウラル山脈?




今回は珍しくハリウッド映画の「ラ・ラ・ラ」を見ました。が、あまり印象に残らなかったところから、自分は興味が無いのだろうということに気付きます




ラーメンやアイスを頼んだりして、客室乗務員に世話をやかせます




やっぱり、パソコンを持ち込んでいた方が暇つぶしにはいいです。ビールを飲みながら、過去の整理など進めました。飲んでばかりですが、飲まないと損、とも言えます





到着前は、和食で




フランクフルトが近づいてきました




ドイツの上空は、一面雲に覆われています




雲の下に出ると、ぱあっと町並みが広がりました





フランクフルト中心部の直ぐ脇を通って、飛行機は空港へと向かいます




ここがヨーロッパの金融の中心地付近です




下の方にフランクフルト中央駅が見えます




中心部と空港はそれ程、離れていない感じ。すぐに着陸しました




ここも何回か過去に来ていますが、とても広い空港でした




アシアナ航空のA380が横を走っていました。でっかいです。まだ、自分にとってはめずらしい感じがします





飛行機を降りたら、長い通路をどんどん進んでいきます。結構、前の方を歩いていたので本当にこれでいいんだろうか、と心配しながら歩いています




入国審査場に到着。当然、外国人、のところに並びますが、まだあまり人が並んでいない列に着きました。ところが、何故か前の日本人の男性が突然隣の長い列の方に行きました。自分には意味が分かりません。
それは、前に並んでいる人は少ないけれども、イスラム系の人たちだったようで、審査にとんでもないくらい時間がかかっていました。おまけに、仲間を遠慮無く割り込ませてきたりして、マナーが全くダメな人たちでした。ISの事件などもあったためか、かなり審査も厳しかったようです。そんなことも審査に影響するんだあ、と知りました。












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