
西予市の歌「いつの日も」を歌う合唱部
平成27年1月24日(土)午前、宇和町小学校で平成26年度学習発表会があり、6年生の酒井さんから手書きの案内のメッセージをいただいていたので、どのような発表をしてくれるのかを楽しみに覗いてみた。
会場を訪れたときは、3年生の演技「ALL TOGETHER」をやっていて、日頃の縄跳びの練習成果などが披露をされていた。
その他、合唱部の「ゆうき」「いつの日も」(西予市の歌)や金管バンド部の演奏などが続いた。
劇などを見ていると、自分が小学生の時に置き換えてみると、「なんでこんなことやるのだろう」と感じてしまうのではないか、という気がしてくる。しかし、そのような体験が成長して行くに連れて大切なのだと、今となっては理解できるのだが、演じているこどもたちはどう感じているのだろう?と思った。
自分たちの時代には、このような劇などの学習発表はなかったように思われるので、みんなが発表会に参加するスタイルはよい経験になるだろう。しかし、人数が多いため一人の持ち分が少ないかもしれないので、もう少し長い登場時間をあげたいような気がする。
合唱部の歌はよく練習しているようで、しかも、その歌は文化会館で合併10周年に聴かせてもらったこともあり聴き応えがあるのは知っているのだったが、体育館では当然のことながら音響があまりよくないのでもったいなかった。
金管バンド部は小学生であそこまでするには大変だろうなあ、と思うのだったが、その基礎が中学生になったときさらに成長し発展できるのだろう。文化会館でいつか宇和中学校のブラスバンド部の発表会を見たことがあったが、それは見事で楽しいものだった。楽しい、と思ったのは定番が結構演奏できてて、中学生でも素晴らしいなと感じたからだったと思う。
いずれにせよ、自分の体験していない世界なので、このような体験を心に刻んで成長して欲しいものだ。
もし、来年見に行く場合は、スリッパまたは体育館シューズを持って行かないと足下が冷えるかも。

3年生の縄跳びも素晴らしい、一体どうやって順番に飛んでいるのか


