平成25年3月26日(火)。親不知を抜いた。
親不知は左の上、ややほっぺたを向いて生えていたのだが、25年ほど前、左に飛び出していた部分を削って、金属をかぶせていた。
その後、約10年ほど前には左下の親不知がほっぺたを向いて出てきたので、この時にその下の親不知は抜いていたのだった。そのため、今回の上の親不知は、噛み合わせの相手方が不在のまま十数年そこに存在していた。
ここ数ヶ月、その上の親不知が一部欠けたり、何かと響いたりするので、クラックが入っているのか問題があるなあとは思っていたのだが、歯医者さんに相談すると「治療の器具も届きにくいし、役に立たない状況なので抜きましょう!」、と言われ、それもそうだと観念した。
歯を抜くというのは結構覚悟がいるもので、抵抗がないわけでもない。
麻酔を周辺に打って、ひねり出す、というのか、骨から分離する感じで、「バキッ!!☆/(x_x)」という音までしたのだった。
その後、30分ほど出血を止めるためにガーゼのようなものを噛んでいたのだが、気をつけて昼食は食べた。夜は焼き肉だったが、これは思い切り食べることはできなかった。麻酔の注射の影響なのか、眠気もずっと感じていた。
そんなわけで、悪夢の1日は終了し、違和感はあるものの口の中が少し軽くなった。。。