本町組区長会で議会報告 | 四国のツーリングと旅物語

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 平成24年12月5日(水)。
 
 午前9時から本会議。
 議案に対する質疑があった。
 
 12月定例議会は、西予市になってから議案数が減っており、また、行財政改革の影響で補正予算規模も縮小。それに伴い条例の改正や新しい事業への取組が少なくなっている。宇和町時代は、もっともっといろいろなことに取り組んでいたような気がするのに。。。。
 
 質疑では、一般会計補正予算において一つの事業で約7千万円もの減額がなされているものがあった。財政課長の説明もザッとしており、当然そのような疑問のあるものは飛ばして、当たり障りのないものだけを取り上げている。
 
 市道宇和地区101号線であるが、これは県道の石城駅停車場線と呼ばれるものと類似しているのではないか、というインスピレーションがあった。
 それは、合併前からの懸案事項である、JR石城駅手前の踏切の拡張をすることを含んだ道路拡張工事であり、河川や線路の関係でなかなか整備が進まなかったものである。
 
 この高額の予算減額は一体どういうことなのか、と思って質問すると、案の定、今年工事に着手できないというのである。そんなに簡単ではないということは、これまでわかりきっているのに、準備不足のため予算を付けたものの実施できないという、行政側の怠慢である。
 
 このことは、想像は付いたものの着実に実施させなければならないので、敢えて本会議場で質疑をした。平成27年に踏み切り拡張工事を含めて実施するという答弁であったが、これも事前準備をしっかりと進めていかなければ、再び延期ということになりかねないのである。
 
 今度こそ確実に石城小学校までの道路を完成させなければならない。
 
 夜は、本町組の区長会があり、議会報告をした。
 内容は、平成24年度西予市の予算から見るトピックスと問題点について。今後は駅前再開発にこの地域の関心は高まっていくような気がした。
 
 また、委員会の公開についてもアナウンスをしたところ、詳しく質問があったので誰かは委員会傍聴にきてもらえるのではないかという期待を感じた。
 
 議会報告の後には懇親会があり、いろいろな意見を聞くことができた。