●ビザ取得のための書類について
 

ビザ取得のためには、色々な書類を準備しなければなりません。

今回は、その書類について説明します。

 

まず、韓国大使館HPに掲載されている内容を見ますと、

必要書類は以下の通り。

 

①査証発給申請書

②写真

③パスポート

④査証発給手数料(日本人は免除)

 

⑤往復航空券

⑥預金残高証明書等

⑦在学証明書又は最終学歴証明書

⑧旅行日程、活動計画書など

 

一つ一つ説明していきます!

 

①査証発給申請書

こちらからダウンロード

一応、大使館のHPの当該部分もリンク貼っておきますね

 

1.の自分のことは特に説明しなくても大丈夫だと思います。

2.については、(おそらく)韓国の入国管理事務所で

  ビザを取得する人だけが記入すると書いてあるので無視して大丈夫です。

3〜7.も自分の情報です。

8.こちらはワーキグホリデーの場合は必要ない事項だと思われます

  (私はもちろん空欄でした)

9.訪問の詳細については「その他」を選んでワーキングホリデーと書きます。

  韓国での滞在先はホテルなど書いておけばOK

10.訪問経費はなぜかアメリカドルにして計算します

11.自分で書いているのであれば必要なし

12.署名

 

②写真

こちらは、指定通りのものを普通に撮って貼れば大丈夫です。

ただ、今後入国して外国人登録証を作る予定の方は、

(外国人登録証は3か月以上滞在する人に義務付けられています。

 というかこれがないと生活が不自由。本当に不自由)

背景が「白」の写真が必要になってきますので

何回も撮影したり焼き増ししなくてもいいように

とりあえず白背景のものをプリントして持っておくことをお勧めします。

 

 

③パスポート

こちらも普通に持ってればそれでいいのですが、

私はよくよく見ると、ワーホリ期間で向こうに行っている間に

パスポートの有効期限が切れてしまうことに気づいたのです。

ので、どうやったかをちょっと解説します。

期限に余裕がある人は気にせずすっ飛ばしてください。

 

●有効期限1年以上残っているパスポート切り替えについて●
本来、パスポートの切り替えは期限が1年未満になってからなのですが、
調べたところ、現地でも切り替え(”更新”とは言わない)できるらしいんですけど、
現地で色々やるのはやはり面倒だなと思い、パスポートセンターに問い合わせ。

私のパスポートの期限は現時点で1年以上残っているけど、切り替えができないか…
結果、「可能」だということが判明。
特例扱いになりますが、私が持ってきて欲しいと言われたのは


・ワーホリの申請書のコピー(記入済み)←本当に行く気があるかどうかを見るのかな
・ワーホリビザ申請の資格の条件部分(韓国大使館のHPより印刷)
→年齢制限があって急いでるということを伝えるため「年齢の条件」のところをコピー
http://jpn-tokyo.mofa.go.kr/worldlanguage/asia/jpn-tokyo/visa/issuance/tou/index.jsp
・パスポート

あとはパスポートセンターで特例ですよ、みたいな紙を書かされただけ。

1年以上残っている有効期限は切り捨て。
ちょっともったいないけど、まぁ韓国でやること減らした方が、

個人的にラクと感じたのでこれでOK

もし期限が1年以上残っている人で切り替えに行きたい人は、
一応、きちんとパスポートセンターに問い合わせた上で行った方がいいと思います。
現地で「電話で○○さんと話して、この書類を持ってきて下さいと言われました」と伝えたらかなりスムーズに済みました。

ちなみに私は有楽町のパスポートセンターに12月1日に申請に行って、

受け取りは12月8日でした。

 

 

④査証発給手数料

免除なのですっ飛ばします

 

 

 

 

⑤往復航空券

こちらは最後の最後まで悩みました。

ブログを色々見るとやはり「正規料金の航空券」のeチケットでないと

いけないそうでして。

でも、今は正規料金なんて使わなくても安い航空券がたくさんあります。

いろんな方のブログを見ると大体の方は

 

「正規料金で購入してそのeチケットでビザ申請。

 ビザ取得後にキャンセルする(正規だとキャンセンル料かからない」

 

という方法をとってらっしゃいました。

多分それが一番かな〜と思って

私もとりあえず
キャンセル料のかからない航空券を予約しようかとANAに問い合わせ。
 

正規料金ならキャンセル料かからないそうなので大丈夫ですが、
その中でも、「フルフレックスクラス」というもので買わないと

キャンセル料かかるそうなので注意が必要です。
これで言うと↓↓↓70270円のものを買わなきゃいけないってことかと思います。








 

 

しかし!

私はなんとなくマイルでもいけるんじゃないかと思いまして。

(だってマイルも正規料金で買うくらい待遇いいと思うし←変更何回もできるし)
 

マイルで取った航空券のeチケットを提出してみました。

(ここは突っ返されるのを賭けでw)


そしたら、普通に通りました!

なーんだ大丈夫じゃん!

ただ、
正規料金の話も、マイルの話も
私の実体験なだけなので
ご自身で確認を取ってから行動するようお願い致します。
私のブログはあくまで参考程度にお願い致します。

 

 

⑥預金残高証明書等
東京の領事館に確認したところ、ビザを申請する1か月以内のものが必要とのこと。
私は勝手に焦って3か月ほど前にとってしまったのでゲッソリやり直し。チーン


みずほ銀行では、
自分が持っている通帳の支店に行けば

即日発行(ただし、前日の残高)できるとのこと。
 

ただ、自分の通帳の支店じゃないと時間かかるそうなのでお気をつけください。
私はなんとなく英語の残高証明にしてもらって

(最初は英語だと時間かかるって言われたけど)

問題なく30分以内で受け取りました。
手数料は700円ちょいでした。

 

⑦在学証明書又は最終学歴証明書

こちらはみなさん個々で

自分の最終学歴の学校のHPなどを見て資料集めてみてください。

私の大学は郵送で申し込んで

1週間以内には届きました!

金額も送料だけなのでなんとなく

卒業証明と成績証明の英語版を2部ずつ取ってきました。

ま、成績は特に必要なかったですが。

語学堂に通うときに必要な場合もあるみたいで。

(でも結局H-1ビザの人は必要なかった)

 

 

⑧旅行日程、活動計画書など

 

さ、こちらは最大の難所!!

こちらは長くなりそうなので次に書きますね。

 

 

 

※こちらの記事は全てにおいて
私の体験に基づいたもののため、すべての方に当てはまるとは限りません。
全てにおいて「参考」程度にご覧下さい。