どうもこんにちは、カンザキ阪急千里山店のジェロニモです。
先月の終わりに非番を利用して小豆島に行ってきましたので、
その内容をブログに書いてきます！
小豆島、 瀬戸内海に浮かぶ香川県内にある小さな島でございます。
そんな小豆島を一周するサイクリング、通称「マメイチ」はモデルルートで約83km、獲得標高900～1000mオーバーの中級者向けのコースとなっておりまして、
普段から走りこんでいる方であれば、3～4時間あれば一周できるコースだと思います。
今回の小豆島のアクセス方法は神戸港から出港しているジャンボフェリーを使って小豆島へ向かいます。
ジャンボフェリーは深夜便があるので、仕事終わってから神戸港へ。
夜の22時に出発しまして、自宅から2時間ぐらいでジャンボフェリー神戸のりばの「神戸三宮フェリーターミナル」に到着。
今回の相棒はWilier フィランテSLR、登りもこなせる平坦オールラウンダーです。
装備は普段から装着しているハンドルバッグに、
トップチューブバッグ、着替えが入った大型サドルバッグを装備。
さらにミラーレス一眼を背負って走ることに。
今回乗る船は「りつりん２」という大型フェリー。
別途運賃を払えば自転車も載せてくれます。
香川県の高松を経由して小豆島に向かうので、
高松行きのライダー、サイクリストがちらほら。
小豆島行きのサイクリストは自分だけだった模様。
危なげなく船に乗り込み、香川県に向けて出港。
神戸港が離れていきます。
途中、明石海峡大橋のくぐり抜けます。
真っ暗でしたが、見ごたえはありましたね。
しっかり寝れるか心配でしたが、意外と眠れて朝を迎えました。
しばらくして、無事に小豆島の坂手港に到着。
ついに小豆島に上陸！
フェリー乗り場のロッカーが使用することが出来たので、
大型サドルバッグだけを預けてマメイチに出発。
小豆島一周する際は各港、坂手、草壁、池田、土庄、大部、福田港の順番に走ることで一応迷うことなく一周する事ができます。
小豆島の道路には各港の案内図、ブルーラインがありますので、
それに沿って走ると良いです。
当日の天気は快晴で猛暑という点を除けばとてもいい天気でした笑。
出発早々、朝ごはんと準備の為コンビニへ。
サイクルラックがあるのが有難いです。
補給後は草壁港へ。
小豆島は醤油や佃煮が有名でして、坂手港、草壁港付近には至る所に醤油・佃煮工場がございます。
まずは草壁港に到着。
高松-小豆島行きのフェリーが出ていたらしいのですが、今は休止しているらしいです。
途中で自転車を停めて写真撮影。
しばらく集中して走っていると、土庄まで着いたので、
人気の観光地「エンジェルロード」によりみち。
ロードバイクにロードタイプのビンディングシューズでしたので、
遠くから眺めることに。
いつか大切な人が出来たら、一緒に行ってみたいですね(遠目)
途中で道に迷ってしまうことがありましたが、
土庄をぐるりと一周しまして、ついに小豆島の北側へ。
北側のルートは結構過酷で平坦区間が少なく、
殆どがアップダウンばかりでした。
短い登りばかりでしたが地味に足にダメージが入ります。
道の駅「大坂城残石記念公園」に到着しましたが、
自転車から離れられないので、小休憩してからすぐに出発。
ここからは登っては下ってを繰り返していくだけでしたので、
見どころは無しです。
姫路ゆきのフェリーが出港している福田港へ到着。
坂手港まで残り10数キロ程となりまして、ここからがラストスパートです。
福田港を出る前に近くのお食事処で昼食を取る事に。
福田港を出てからも登り坂が連続しており、足が売り切れそうでした。
橘トンネル前に到着しました。
このトンネルを通ればそのまま市街地まで繋がっているので、難なく小豆島一周完了になりますが、体力あれば南方向に向けば「大角鼻灯台」に行くことができます。
自分は暑くてヘロヘロでしたので、トンネルを通って市街地へ。
トンネルを抜けて坂手港に向けて走り、
無事に坂手港へ到着し小豆島一周完了です！
ストラバのデータを確認すると、余裕持って坂手港へに戻ってこれました。
時間に余裕ある方は、寒霞渓(かんかけい)にチャレンジするのもありです。
坂手港に到着した時間が少し早かったのか、フェリー乗り場が閉まっていたので、
開店までの間、途中で見かけたジェラート屋へ。
再度坂手港に戻り、フェリー内で過ごし格好に着替えてフェリー乗り場でフェリーを待つことに。
フェリーが到着したので乗船。
今回乗船したのは「新船 あおい」です。
船内は中々綺麗で快適でした。
ついに神戸港へむけて出港、さらば小豆島。
船内で風呂に入ったり、食事をして時間を潰し、
無事に神戸港に帰ってきました。
到着後は既に日が沈んでおりましたが、後は家に帰りだけです。
通行量の多い時間帯でしたが、難なく自宅に帰ることができました。
以上が今回のマメイチライドでした。
今回思ったことは、ノンストップで走れば寒霞渓にチャレンジできたかもしれませんね。
後は大型サドルバッグでは無く、バックパックでも良かったかもしれないです笑。
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