サイクルショップカンザキ阪急千里山店です。
今日は街乗りに特化したちょっと豪華な折り畳み自転車。
TERNよりLINK D8を紹介します。
Tern（ターン）Link D8 / ﾘﾝｸ D8 [2022]
20インチ（406）
定価：91,300円(税込) → お問い合わせください
店頭在庫カラー
セーフティ イエロー/シルバー
セメント/ブルー
・ターンのLINKシリーズの特徴
ターンの折り畳み自転車はVERGE（ヴァージュ）シリーズ、BYBシリーズ、LINKシリーズと大きく分けて3シリーズあります。
各シリーズの特徴を挙げていくと、スポーティで走行性能重視のVERGE、折りたたんだ時の小ささ重視のBYB、街乗り特化のLINKと言った感じです。
・LINKシリーズにおけるD8の立ち位置
LINKシリーズにはD8、22年モデルで新しくできたB8、A7の3車種ございます。
A7がターンの自転車の中で一番お求めやすい価格のエントリーモデルにあたります。
なるべく安くターンの折り畳み自転車に乗りたい！という方にはA7がおすすめです。
店頭在庫もございます。
B8は22年式でできた新しいグレードで、ディスクブレーキを装備しながらもD8からうまい具合にコストカットを図ったモデルです。この車体は入荷したらまたの機会に紹介します。
D8がLINKシリーズのハイエンドモデルに当たるグレードです。
パーツ構成が良く、ちょっと贅沢に街乗りを楽しめるモデル。
上位グレードと共通のTERN独自の折り畳み機構を採用します。
ではD8をご紹介します。
こちらがセメント/ブルー
21年からの継続カラーです。
こちらが22年新色のセーフティ イエロー/シルバー。
蛍光イエローのフレームでメーカーロゴが光を反射する塗料になっておりクルマのライトで照らされると光ります。
その名の通り視認性が高く、安全なカラーになります。
LINK Ｄ8はLINKシリーズで一番いいグレードなだけあってパーツ構成はなかなか良いです。
20インチ（406）でタイヤにはシュワルベのビッグアップルを履きます。
ミニベロのカスタムによく採用されるいいタイヤ。
幅2.0の極太タイヤで小径車特有の段差での弱さを解消。乗り心地もふわふわでよいです。
スポークには高級スポークの代名詞的存在、サピム社のスポークを採用します。
ブレーキはVブレーキ。
しっかり止まります。
フロントはシングルでリア8段変速。
11-32Tでワイドレシオ。
トップが11Tになるので坂道でも回り切りにくく、サイクリングでも使いやすいと思います。
ヘッド部には各種オプションがつくジョイントがあります。
ハンドル部はこのようにポジションを調整できるようになっています。
写真上のように調整すれば楽な姿勢、下のように調整すればスポーティーに。
街乗りに便利なセンタースタンドと折り畳みペダルも標準で搭載。
下位グレードのB8、A7にはついていない決定的に異なる機能として
TERN独自のレバーがあります。
B8、A7の折り畳みのヒンジはDAHONの互換形状（FBLジョイント）のものが採用されます。このヒンジも悪くはないです。
悪くはないですが、せっかく他の折り畳み自転車メーカーではなく、TERNの折り畳み自転車を購入するのであればTERN式のものを選んでやりたいところではあります。
どちらの機構（TERN派、DAHON派）にも一定のファンがいて、好き嫌いが分かれるところなので是非店頭で触ってみてください。
店頭在庫はセーフティ イエロー/シルバー、セメント/ブルー各カラー1台ずつです。
価格帯の近いVERGE N8もございます。
TERNは通販も承れますのでご相談ください。
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