サイクルショップカンザキ阪急千里山店です。

今日はメーカーロゴが刷新され、モデルチェンジしたドイターのリュックたちを紹介します。

 

具体的にロゴがどう変わったのか。

左が旧ロゴ、右が新ロゴです。

全体的にシャープなロゴになりました。

 

こういったロゴの変更はファンからの反感を買いやすいですが、個人的にはそこまで違和感は感じません。

というよりドイターの製品はロゴを前面に押し出した製品ではないので、あまりなじみがない人も多いのではないでしょうか。

 

そんなこんなでロゴの変更にともない、ほぼすべての商品がモデルチェンジしました。

ほとんどカラーの変更のマイナーチェンジに留まっていますが、新型のドイターのリュックをいくつか仕入れたので紹介します。

 

DEUTER(ドイター)ULTRA RIDE 6

定価    7,150円(税込)→販売価格    6,670円(税込) 15%OFF!

その名の通り容量6Lのモデルです。

完全なサイクリング用でなるべく軽く、なるべく体に負担になりにくいものを!という人向けです。ジャケットとスマホと財布と補給食くらいなら入れられます。

重量は380gと超軽量。中身が空の状態だとほぼ背負っている感覚がありません。

 

詳しく見ていきましょう。

背面はこんな感じ。

この透けているメッシュのショルダーハーネス(肩ひもの正式名称らしい)がドイターの特徴でしょう。

マジで蒸れません。

サングラスを引っかけるためのホールもあります。

背中に当たる部分はこんな感じ。

近くで見るとこんな感じ。

ウレタンのようなものにメッシュでカバーしてあるような構造です。

重い荷物を背負うことを想定していないのでウエストベルトの部分の腰に当たる部分は最小限です。

下部には自光式リアライトをつけるためのフックもあります。

肝心の荷室。

上の方にチャック付きのポケットがある以外シンプルな構造です。

リュックの横幅が狭く、でマチがあまりないので分厚いものや横幅が広いものは入りません。

分厚さは箱ティッシュでほぼ限界。

横幅と縦の長さは余裕があります。

 

軽くて蒸れにくく、必要最低限のものを背負うには十分なリュックです。

輪行を伴わないロングライドや季節の変わり目でウインドブレーカーを着たり脱いだりする時期におすすめです。

価格も定価7000円程とドイター製品としては比較的安価ですが、手抜きなく高品質です。

ひとつ持っておくと便利なリュックです。プレゼント用としてもアリではないでしょうか。

 

お次は通勤通学用に使いやすい大きめモデルをご紹介。

 

DEUTER(ドイター)VELO AIR 20

定価    12,100円(税込)→販売価格    10,280円(税込)

容量20Lで重量920gです。

サイクリング専用というよりは自転車乗りに嬉しい機能が付いた普段使い可能なリュックです。

容量もちょうどいいので通勤、通学用途におすすめです。

背中が当たる部分が少なく、風通しがイイのは他のモデルと同様ですが、ショルダーハーネスがしっかりしたものになっています。

他の透けるタイプのショルダーハーネスに比べると通気性が下がりますが、荷物を背負った時の安定感、疲れにくさはこちらに軍配が上がります。

 

前面はヘルメットかけになっています。

自転車から降りて行動するときや輪行するときに便利な機能です。

ちょっと大きめの荷物を雑につっこむこともできるのでなにかと便利だと思います。

 

あとこのリュックの目玉機能のひとつ。

レインカバーです。

 

リュック底面のチャックを開けると

このようにレインカバーが出てきます。

青いひもでリュックと繋がっているのでなくす心配なし!

このようにかぶせて使います。

クルマから視認しやすいイエローで安全です。

 

荷室はこんな感じ。

容量20Lなので荷物が多い方でなければ普通に普段使いで使える量です。

デザインもかっこいいです。

当店でよく売れているモデルです。

 

 

DEUTER(ドイター)RACE AIR

定価    12,100円(税込)→販売価格    10,280円(税込)

容量は10L。重量800g。

涼しくて、ちょっと荷物が持てます。

レインカバーつきです。

このようなX状のフレームが入っていて

このように背中に触れる面が極端に狭くなっているのが特徴です。

 

ショルダーハーネスも先ほどのウルトラライド同様、透けるメッシュ素材になります。

ある程度荷物を背負うことを加味して、ウエストベルトが通気性を考えながらもしっかりしたものになっています。

全室はこのようにものを整理できるようになっていて

肝心の荷室はこんな感じ。

容量10Lなので見た目の割には中身は入りません。

 

荷室はこちらのアルテグラのSTIの箱くらいなら

 

 

こんな感じで収まります。

 

前述のX状のフレームのためこのリュックに関しても分厚いものは入りません。

こちらのリュックもレインカバー付きです。

 

こちらのモデルはヘルメットかけはリュックに付属しません。

 

DEUTER(ドイター)RACE EXP AIR

定価    13,200円(税込)→販売価格    11,220円(税込)

容量14+3L。重量890gのモデルです。

RACE AIRとほとんど機能は一緒ですが、こちらにはヘルメットかけが付属します。

こちらは写真の黒に加え、冒頭ででてきた旧型の緑色も在庫がございます。

旧型は30%OFFの9240円(税込)になります。

 

RACE AIRシリーズに関しては紹介記事で詳しく紹介しておりますのでそちらをご覧ください

 

RACE AIRシリーズに関してはほぼカラーとロゴが変わったくらいでモノは旧型と変わりません。

この紹介記事をご参考くださいませ。

 

私はRACE EXP AIRを使っていますが、かなり満足度は高いです。

普段使いならベロエアー20の方が使い勝手がいい場合が多いと思いますが、荷物が少ない方はこちらを常用するのもアリだと思います。

ショルダーハーネスの蒸れとは無縁で涼しいです。

サイクリング用のみならず、夏場のお出かけ用リュックとしてもおすすめです。

 

最後に大きめリュックのスーパーバイクを紹介します。

 

DEUTER(ドイター)SUPERBIKE 18 EXP

定価    15,950円(税込)→販売価格    13,550円(税込)

容量は18L+4L 重量1070g

チャックを開くと4L拡張でき、22Lのリュックとして使えます。

 

ベロエアー20に比べるとゴツく、山岳用リュックっぽい感じです。

ショルダーハーネスはより肉厚で、ウエストベルトはよりしっかりしたものになっています。

より涼しいのはベロエアー20ですが、よりしっかり荷物を背負えるのはこちらです。

 

こちらがショルダーハーネス。肉厚です。

空気の抜けを考慮されていますが、背中の接地面は大きく、安定感があります。

ウエストベルトに小物入れがついています。

 

フロントポケットは浅いですが、荷物を仕分けられます。

メインの荷室はチャックを開ける前の状態でシマノのシューズの箱をギリ呑み込めます。

 

 

このチャックを開けると

容量が4L増えます。

そうするとMETのヘルメットの箱すら入ります。

相当大きいです。他のモデルとは許容できる分厚さが段違いです。

 

ヘルメットかけとレインカバーは他のモデルと同様についています。

このリュックには革新的な別の機能がついています。

 

WIND SHIELDです。

そう、ウインドブレーカーがついています。

首の周りのチャックやウエストベルトもついています。

 

マジ?と思ってしまう機能です。さすが自転車用!

 

今のところ店頭在庫はこの4種類です。

店頭に並んでおりますので是非手に取ってご覧ください。

メーカー在庫次第で取り寄せも可能です。

 

 

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