外部講師の研修で
「ネガティブ・ケイパビリティ」
について学びました。
個人的にとても大切な言葉と出会えた気がします。
ネガティブ・ケイパビリティとは、耐え抜く力。
すぐに正解が見えなくても、
その不確かな状況に踏みとどまり、
やがて状況が動き出し、
解決策が見えてくるまで耐え抜く力。
正解や成果を急がず、
時には“待つ”という選択ができるかどうか。
過去を振り返っても、
この力を持っていた人たちは、
周囲に安心感を与えたり、
組織を好転させるキーパーソンになっていたと思います。
何でもすぐに白黒つけるのではなく、
答えの出ない状況に向き合い続ける。
この忍耐力は非常に重要だと感じました。
生きていれば、すぐに答えが出ない場面や、
もがくような出来事に何度も出会います。
そんなときにこそ逃げずに、
自ら意味や答えを見つけにいける
自分でありたいと、改めて思いました。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』