「組織はトップで変わる」
これは多くの現場で実感してきたことです。
同じ仕事、同じメンバーであっても、
トップが変わるだけで成果や
雰囲気が大きく変化することがあります。
それは単にリーダーが変わったという事実以上に、
その人の“言動・行動・姿勢”が
組織に与える影響が大きいからです。
会社、事業部、エリア、店舗
それぞれの単位で同様のことが言えます。
トップがどうあるかで、
組織がどこを目指すかが決まり、
日々の判断や価値観の優先順位も変わってきます。
スポーツの世界でも同様です。
監督が変わることで、
長年低迷していたチームが
一気に強豪になる例は少なくありません。
戦術だけでなく、
選手の育成方針やチームの理念、
さらには日々の声かけ一つで
選手たちの意識は変わっていきます。
つまり「導く力」こそが、
チームや組織にとって
最も重要な要素だと感じます。
だからこそ、
組織のトップがどんな姿勢で、
どんな未来を描き、
どんな言葉を発するかが問われます。
強い組織とは、
優秀なメンバーが集まっているだけでなく、
そのメンバーの力を最大限に引き出す
“導き手”がいる組織です。
トップの在り方一つで、
組織は変わる。これは紛れもない事実。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』