あるクリーニング屋の接客からの気づき。



先週から今週にかけて


預けるのと引き取りを目的に、


2回クリーニング屋へ行きました。


対応してもらった店員さんも同じ人でした。




1回目(預ける時)は無愛想で、印象がかなり悪かったです。


しかし2回目(引き取り)は、


うって変わって以前より明るくて


心ある接客を受けました。




なぜかというと、意図的に自分の『姿勢』を変えました。


振り返ると1回目は携帯をいじりながら、


少し雑にお願いしていたなと思ったので、



2回目は携帯もいじらず、声もワントーン上げて


店内に入るなり、『こんにちは!』と


元気よく挨拶なんかもしちゃって会話を始めました。



そもそもこちら(お客様)の対応で、


接客を変えてほしくないところですが、


それは一旦置いといて、


こちらの姿勢次第で、


コミュニケーションはこんなにも変わるのか!と実感する出来事でした。




仕事中に置き換えると、


誰かから質問された時に目を合わさず話を聞いて、


少し流し気味になり返答をしたり、



その人には全く関係のないことなのに、


別の事象での憤りを引っ張って無意識のうちに当たってしまったり、


人間なら誰しも起きてしまう事だと思います。



会話をしていく中で、


知らず知らずのうちに自分から


負の要素を撒いてしまい、


結果的に質の悪いコミュニケーションが


生まれることに気づきました。




なぜこの人は無愛想なんだろう?


ではなく、まずは自分が相手にされて


嬉しい姿勢で会話が出来ているか。



そんなことを見直すキッカケをくれた


クリーニング屋の店員さんには感謝です。




今後の行動変化として


誰かとのコミュニケーション時は、


ながら会話をやめて、


話を聞く時は100%相手に向いた状態で


会話をする事から心掛けようと思います!







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』