ある飲食店で接客を受けた時の気づき。
職業柄、どこのお店に行っても店員さんの
接客を意識的に見ています。
その中でこの人は好印象だな、
無愛想だなとそれぞれの感情を抱くのですが、
つい先日行った飲食店では後者の対応でした。
なぜ無愛想に感じるんだろうね?
と妻と話していた時、ひとつ気づきました。
無愛想だなと思う店員さんに共通しているのは、
語尾が下がってるということに。
いらっしゃいませこんにちは⤵︎
ご来店ありがとうございます⤵︎
こんな感じです。
表情や仕草ももちろん大事ですが、
語尾が下がっているとやる気がなさそうに見えます。
いらっしゃいませこんにちは⤴︎
ご来店ありがとうございます⤴︎
逆に語尾をあげるだけで、印象が良くなります。
商売は必ず、人で成り立っています。
特に我々のような商品力に大差がない業界は
ほぼ100%が「人」での差別化だと思っています。
全員が一定以上のスキルで接客が出来れば、
店舗としての基準が上がり
お客様から必要とされる、
リピートしたくなるお店になると思うので、
こういった1つ1つの接客基準をあげれるように
反面教師として自社にも置き換えて改善していきます。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』