今日はある対応からの気づき。
直近で泊まった宿泊施設での出来事です。
サービスやロケーションなど
本当に完璧で、満足度は高かったのですが、
その中で唯一勿体ないな〜
と感じることがありました。
それは「ファーストアプローチ」です。
ファーストアプローチで第一印象が決まり、
その人だけでなくお店のイメージにも関わります。
お客様の満足度を向上させるというよりは
不要に満足度を下げない為に大事なこと。
以下、自分と宿泊施設スタッフとのやり取り。
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ホテルに着いて入り口横に車を停めました。
すると男性の方がお出迎えをしてくれました。
誘導をしてくれるのかなと
少し待っていましたが、
立っているだけで一向にこちらへ来る様子無し。
少し時間が経ってから
自ら車を降り、こんにちはと挨拶。
向こうも何気なく挨拶をしてくれるが、
その後の会話がない。
しょうがないのでこちらから
荷物などはどうすれば良いでしょうか?
一度降ろしたいのですが...と伝えました。
すると、あー荷物ですね!
ここに降ろしていただければ、この台車に乗せておきます!と。
どこか噛み合わない感じ。。
荷物を出して、車を駐車場へ停めに行って再び入り口へ。
すると出迎えてくれた男性がいません。
荷物もない状況で、自分としては「?」状態。
ホテルへ入り、受付で「荷物が無いのですが」
と伝えると、「こちらにあります!」と返答。
ロビーに荷物が置かれていました。
あー、ここまで運んでくれていたんですね、、と
またまた噛み合わない感じ。
きっと最初に案内してくれた男性が
運んで来てくれたんだとは思いますが
言葉足らずなのと
最初の印象が宜しくなかったので、
非常に勿体無いな〜と感じました。
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そんなやり取りから
お客様目線で、最初の挨拶が気持ちよく
こちらが求めていることをヒアリングし、
元気よく対応するだけでこんな気持ちにはならなかったなと。
その後のサービスなどは良かっただけに、
ファーストアプローチの印象が強くて
なぜ、あそこにあの人を配置したのだろう?
オペレーションの仕組みはどうなっているのだろう?
他に同じ気持ちになった人はいないのかな?
など色々考えてしまいました。
これは店舗を構えて商売をしている
お店ならどこでも同じことは言えると思っていて
最初の印象をどれだけ良くできるかで
良い差別化になると認識。
自社にも置き換えて
差別化を図っていきます。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』