今日は、ある大手企業の教育リーダーの方と
話す機会があり、
その中で感じたことをシェアします。
お互いの組織において
教育をどのように進めているか
どんな仕組みやルールがあるのか
ディスカッション形式で様々な意見交換が出来ました。
同業種ということもあり
抱えている悩みが一緒で
非常に共感出来ることばかりでした。
その一方で大きな違いもありました。
それは
「意思決定からの実行スピード」
です。
大手であるが故に
何か行動を起こそうと思った際に
稟議から実行までのスキームが
煩雑で、なかなか前に進むことが出来ないのが悩みということでした。
一方で自分の会社で考えると
比較的権限はあり、
権限以外の事でも稟議から実行までの
スピードは社風として非常に早い事が特徴かつ
当たり前ではない事を再認識。
組織のフェーズによって
弊害が多くなるのは分かりますが、
組織が大きくなるにつれて
実行スピードを鈍化させることはしたくないと感じました。
その為には正しい考え方で実行→改善を
繰り返し行い自力をつける必要があるので、
今の権限をフルに活用して
組織を前進させる自分で在りたいと強く感じました。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』