『スポーツ社会』へ | CSK Official Blog

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~花が咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ~


2月は 丸の内線での「通い」が、あれこれ3度。


日本も本格的な少子高齢化時代を迎え、「関係省庁」は スポーツ環境のインフラ構築にかなり力を注いでいます。

 

でも、その道程はまだ半ば.....。

 

 

スポーツには、予防医学として 「健康」維持の効果が認められています。

 

スポーツは、子供達の「運動能力」を拓く “可能性”が在ります。

 


誰もが“気軽”にスポーツに接して、参加することができるようにする。

 

しかし、その「スポーツ環境整備」においては 諸外国のほうが一歩先んじて、遙かに門戸が広いと感じています。

 


昔、海外の片田舎を訪れた時のこと....、

 

それは本当に田舎町でしたが、「スポーツインフラ」は 既にきちんと整っていました。

 

そこでは 単に年齢別けされた体育・教育システムに副ったものだけではなく、老若男女がひとつのチームで近くの街と交流試合を行っているところも目にしました。

 

 

現代では、特にチームスポーツスポーツの入り口は もっとすぐに経験できる環境・インフラを従来からの“先入観”なく作り上げる必要性があると考えます。


今、日本は 高度経済成長の中で 足早に建造されてきた「街」の姿を再考する時期でもあります。

 

 

欧州圏では 経済ピークが日本ほど抑揚が無かったこともあって、地方は振るソデが無い中でも、次代に遺すべき優先的な行政として 公共施設+スポーツ環境の再整備(一元化・集約化)をできる範囲で早々から取り組んできた背景があります。

 

 


弊社は専業社として、この時代を迎えたからこそできる『スポーツ社会』への貢献...。


私達ができること、すべきことはまだまだ山積しています。


次代のためにも、少しでもスポーツ環境のインフラ再整備のお手伝いをしなければ....。

 

 

ここ数日は 『三寒四温』 の 真っただ中。

寒い日は正直、堪えます。

(これも歳のせいか?ま、認めざろう得ませんが (>_<)


陽 も すっかり永くなりました。

 

ヘトヘトで見上げた向こう側の‘議事堂’が 傾いた陽に浮かんでいるようでした。

 

 

 

《 広報室 M 》